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経済と日本に関するryoQ10のブックマーク (7)

  • アメリカの年収300万円の人が、日本の年収1500万円の人より豊かなのはナゼ? - 内藤忍の公式ブログ SHINOBY'S WORLD

    マネー誌のアメリカ経済の取材でフロリダに来て、2日目です(記事は来月21日発売号に4ページ掲載予定です)。 天気は相変わらずの晴天。昨日とは変わって日差しも強く、半袖で歩けます。ネイプルズ(Naples)という街のコンドミニアムを視察しました。 例えば写真の物件は、サブプライム前に40万ドル以上したのが、今では8万ドル以下。8割以上値下がりしています。と言っても、物件自体には何の問題も無く、管理の行き届いた物件です。このような物件の家賃は月900ドル程度。日円で8万円です。不動産業者の方曰く「これはローエンド物件(所得の低い人向け)。世帯年収4万ドル(300万円台半ば)の共働き夫婦が借りる物件」と言っていました。 確かに、年収300万円台なら、8万円の家賃は妥当と言えます。しかし、その暮らしのレベルはかなり高いのに驚きます。 部屋は新品同様にリノベーションされ、ベッドルームは3つ、バスル

  • NYTimes 「日本の若者は世代の障害に阻まれている」

    http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html 敬称略。 東京 ― ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバルの中国韓国と渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進的バイオ燃料のデザインによって評価を得ていた。 しかし、多くの日人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日そのものを、である。 2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。 ホリエは語る。「

    NYTimes 「日本の若者は世代の障害に阻まれている」
  • 80年代の学生の方が内向き。若者叩きはオッサンの八つ当たり : 南充浩の繊維産業のブログ

    1月13 80年代の学生の方が内向き。若者叩きはオッサンの八つ当たり 最近のオヤジ世代の若者叩きは異常だと思う。自分たちのふがいなさを棚にあげての八つ当たりだろう。 昨日、それを客観的に論じたブログを見つけたのでご紹介したい。 「若者は内向き」の欺瞞 http://d.hatena.ne.jp/scicom/20110111/p1 くどくどしくは述べないが、ご一読いただきたい。 とくに「若者の内向き」とステレオタイプに批判するオッサンが多いが、その根拠として日人の海外留学者数の減少を挙げる。 しかし、文部科学省の統計データで見ると、08年は07年より減少しているものの、バブル最盛期の80年代よりも圧倒的に多い。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/12/1300642.htm 自分が大学に入学した89年の留学者数は22,798人だが、08年は66

  • 日本の都市部の衰退:長崎の警鐘  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年1月15日号) 日の「世界を知る窓」は今、日を苦しめる病弊の窓となっている。 60歳の池口ひろしさんは苦笑しながら、彼の住んでいる区域では自分が最年少者の1人だと言う。彼は生まれてこの方、三菱重工造船所のすぐ北に位置する入船町で暮らしてきた。しかし今、高齢化する隣人たちと同様に、長崎市郊外のこの町は崩壊しつつある。 十数軒の家が、家主の死後、朽ち果てるままに放置されている。剥き出しの柱の山と化した家もあれば、桂の木が屋根を突き破ってしまった家もある。 ある家の玄関先には、正月飾りの果物が置かれている。そこにかつて住まい、死後1週間発見されなかった「親切なおばあさん」の死を今も嘆く近所の人が供えたものだ。 ドアの郵便受けを開けて家の中を覗いてみると、暗がりの中に、壁に貼られたカレンダーが見える。日付は1988年9月のままだ。 人材流出で荒廃する町 池口さんが

  • 日本の神話 - himaginary’s diary

    Centre for European Policy StudiesのDaniel Gros*1が「日の神話(The Japan Myth)」と題したProject Syndicateコラムを書いている(Economist's View経由)。 そこで彼は21世紀の最初の10年を振り返り、言われているほど日経済は悪くなかった、として以下の数字を挙げている。 過去10年の年率成長率は米国1.7%に対し日は0.6%に留まった。しかし、ドイツも日と同じ0.6%だったし、イタリアはもっと悪く、0.2%だった。ヨーロッパの主要国では、フランスとスペインのみ上回った。 また、先進国同士を比較する場合は、GDP全体の成長率ではなく、一人当たりGDPの成長率でもなく、生産年齢人口当たりのGDP成長率を使うのが良い。潜在生産力を表わすのは生産年齢人口だからである。その指標で見た場合、過去10年間の日

    日本の神話 - himaginary’s diary
  • ブラジルレアルに魅せられる日本マネー  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年1月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 2009年に、多くの日人がブラジルに対して抱く情熱は、サンバやサッカーから、同国の通貨と経済成長の物語に移った。2年経っても、熱い情熱は変わらない。JPモルガンと野村証券が別々にまとめた推計によると、日の個人投資家の対ブラジル投資額は累計で6兆円を超えるという。これは日の国内総生産(GDP)の1%を超える金額だ。 この額には、投資信託を通じたブラジル資産への直接投資のほか、「売り出し」(しばしば国際機関によって日の個人投資家向けに発行される外貨建て債券の呼称)や、レアルの為替オーバーレイ*1を伴うブラジル以外の資産を保有するファンドを通じたレアルへのエクスポージャーも含まれる。 高利回り通貨と資源国の魅力 これらは、大半が追加的な月間所得を確保しようとする退職者である多くの個人投資家にとって有利な投資対象になってきた(記事末尾

  • 図録▽失業者数・自殺者数の推移(月次、年次)|社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune

    失業率が顕著に悪化したのは1998年(98年不況)、2001年(ITバブル崩壊)、2009年(リーマンショック)、2020年(コロナ)の4回であるが、そのうち自殺者数の動きも連動したのは最初と最後だけである。何とかなるという幻想が砕けるときに両者は連動するのだと思う。ただし、属性別の急増自殺者から見れば、1998年(98年不況)は中高年、2020年(コロナ)は女性が抱く自らの社会的地位に関する幻想が砕けたという違いがあったといえる。前者は中高年の年功序列的な地位、後者は女性の飲や観光に係るサービス職としての地位である。 このところ自殺者数2,000人未満の月が通例となった。 失業者数も自殺者数も月別の水準は1998年の急増以前のレベル以下にまで低下してきている。 なお近年では2011年5月には3,000人を上回ったのが目立っている。この大きな変動は東日大震災による影響、またその際の統計

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