産地とデザイン会議とは? 2012年9月、影山和則の『ものが生まれる産地 ものを輝かせるデザイン〜ある公設試験場指導員の80→90年代奮闘記』(ラトルズ刊)の出版を記念して行われた会議。本の制作にあたって著者、企画協力者、編集者が打ち合わせを重ねる中で、本にとどまらず、現在の産地とデザインの状況や問題点をきちんと話し合える場をつくっていこうということで生まれた。 一言でものづくりといっても、メーカーやデザイナー、流通や行政まで、さまざまな立場の人々が関わっている。会議ではそうした人々が出会い話し合うことで、あるべき姿や方向性を探っていく場にしたいと考えている。会議はパネラーの話を聞くだけでなく、参加した人も一緒に考える方式をとっている。 産地とデザイン会議実行委員会 2012年に影山和則の本『ものが生まれる産地 ものを輝かせるデザイン』の出版記念に会議をやろうと結成された実行委員会。今年か