2017年5月30日のブックマーク (1件)

  • ワコールが「空き家」ビジネス 京町家を宿泊施設に

    ワコールは5月30日、京町家や古民家を活用した宿泊施設事業を始めると発表した。老朽化した物件や空き家を所有者から借り上げ、宿泊施設としてリノベーションし、観光客に貸し出す。まず2018年4月に2~3店舗を開業し、22年には京都市内に約50店舗の展開を目指す。他府県での展開も視野に入れる。 社員が新規事業を提案するワコールの社内制度から事業化した。旅館業法に基づき、民宿と同じような「簡易宿所営業」の施設として運営する。宿泊施設にはスタッフは常駐せず、鍵は対面で事前に渡す仕組み。宿泊者向けに、京都の歴史文化を体験できるプログラムも提供する予定。 リノベーションのデザインなどは、グループ企業のワコールアートセンターが担当。歴史的建造物の価値をなるべく保存しながら行うという。ワコールは、物件所有者との賃貸契約の交渉、宿泊事業の運営などを担当する。「近隣住民をはじめ、地域コミュニティーと良好な関係

    ワコールが「空き家」ビジネス 京町家を宿泊施設に
    ryo_pan
    ryo_pan 2017/05/30