クレジットカード業界のセキュリティ標準「PCI DSS」が米国で普及し、日本でも対応への関心が高まりつつあるという。普及動向や課題をネットワンシステムズの子会社が説明した。 米国で普及が進むクレジットカード業界のセキュリティ標準「PCI DSS」は、日本でも対応への関心が高まりつつあるという。普及動向や課題について、ネットワンシステムズ子会社のビジネスアシュアランスがメディア向けに説明した。 PCI DSS(Payment Card Indutry Data Security Standard)は、VisaとMasterCard、American Express、Discover、JCBの国際カードブランドが、カード発行会社や加盟店などへ独自に定めていたセキュリティ要件を統一したもの。カード会員情報の保護とシステムおよび運用面における最低限のセキュリティ対策を12の要件に取りまとめ、200
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