Fastlyは4月8日(米国時間)、「How COVID-19 is affecting internet performance」において、新型コロナウイルスのパンデミックによってもたらされたインターネットトラフィックの変動の分析結果を発表した。新型コロナウイルスに対する政策が発表されたタイミングで、インターネットトラフィックが増加する傾向が見られるという。 資料: Fastly 記事では、イタリア、フランス、スペイン、英国、米国(カリフォルニア州、ミシガン州、ニューヨークおよびニュージャージー州)、日本といった感染者が多い国のトラフィック変動を取り上げている。 日本のインターネットトラフィック変動ほか - 資料: Fastly 日本の場合、2020年2月18日のトラフィックとダウンロード速度を基準とした場合、2020年2月18日から2020年3月31日までの間にトラフィックが31.5%