2019年12月5日、東京広告協会が主催する「大学生意識調査プロジェクト FUTURE2019」は、首都圏の大学生1,000名を対象に、大学生の消費行動の意識と実態に関する調査の結果をまとめた。キャッシュレス、シェアリングサービスといった手軽な消費行動が浸透してきた今、大学生は「価値ある消費」として何を選択するのだろうか。 大学生にとって自由なお金の使い方は、「友人や知人と交際する」が79.9%で1位。2位は「洋服を買う」で73.4%、3位は「カフェや飲食店に行く」で64.8%だった。 今後増やしたい自由なお金の使い方は、「洋服を買う」が1位で50.6%。2位は「友人や知人と交際する」で47.5%、3位は「ライブ・スポーツ観戦、舞台などのイベントに行く」で27.4%だった。特に「友人や知人と交際する」は2016年から約18ptもアップした。 今後増やしたい自由なお金の使い方で「友人や知人と
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