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「京都ひきこもり大演説」は、無職とライターの中間のような存在である三十代の男・上田啓太がコラム的なことを書いていく連載です。今回は誰しも経験がある「作業してるのにネットが近くにあると集中できない」という問題について。実は「コンテンツを消費する時間への慣れ」が関係していた? ネットがあると集中できない。 これはよく言われることです。私は高校の頃から15年以上ネットのある生活をしてますので、ずっとこの問題に悩んできました。ネットを完全にやめようとしたこともありましたが、もちろん失敗しました。今さら完全にやめるのはさすがに無理がある。 なのでこの数年は「ネットをしている自分」を観察することを頑張ってました。 効果的だったのは「太極拳をしているオッサンのようにネットをしてみる」という方法です。ちょっとワケが分からないかもしれませんが、要するに「ものすごくゆっくりとネットをしてみる」ということです。
連休。 この二文字に何を感じるかで、その人の状況が分かると思うんですね。大半の人は「うれしさ」が出てくると思います。会社や学校に行っている人にとって連休はサイコー。 しかし一部の人は何の感情もわきません。無職、ニート、サボりがちの大学生など、日常的に通う場所のない人間は連休と言われてもピンとこない。 日々の労働があるからこそ、土日はうれしいわけです。金曜の夜はワクワクするし、月曜の朝はうんざりする。三連休があれば大喜び。盆と正月はすばらしい! ここで私の話をしたいんですが、私は最近まで2000連休だったんですね。今年の春ごろからこういう場所で記事を書くようになって少し忙しくなったんですが、それまではずっとひまでした。 具体的には、2010年から2015年までの6年間で2000連休でした。厳密には2190連休ですが、まあ、端数は切り捨てさせてください。この状況で細部にこだわるほどアホらしいこ
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