交際していた女性から別れ話を告げられたことに腹を立て「死ね」といった電話を複数回かけたとして、東京の42歳の大学職員の男が脅迫の疑いで逮捕され、警視庁は同じような内容のメールを1000回以上送りつけていたとみて調べています。 男は容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、東京・府中市に住む大学職員、潮木史生容疑者です(42)。 警視庁の三鷹警察署によりますと、潮木容疑者はことし8月、交際していた20代の女性から別れ話を告げられたことに腹を立て、女性の携帯電話に「死ね」や「俺の前から消えろ」などと複数回、電話をかけたとして脅迫の疑いがもたれています。 これまでの調べによりますと、潮木容疑者から「家族をめちゃめちゃにしてやる」などといった電話などが相次いだことから、女性が三鷹警察署に相談に訪れ、先月下旬に被害届けを出していました。これまでの調べで、電話のほかにも同じような内容のメール