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2014年6月3日のブックマーク (3件)

  • 世界で大論争、大著『21世紀の資本論』で考える良い不平等と悪い不平等:日経ビジネスオンライン

    フランス人経済学者トマ・ピケティ(Thomas Piketty)氏が書いた『21世紀の資論(Capital in the Twenty-First Century)』が今、米国をはじめ世界中で注目を集め、売れに売れまくっている。700ページ程の分厚い経済書としては異例の出来事だ。皮肉にも、ピケティが上位1パーセントの高額所得者に仲間入りするのは確実だ。『資論』出版のタイミングと誰にでも理解できる大胆な政策提言(富裕層から富を税金で奪い取れ)は、米国政治の右派と左派の感情を刺激するには完璧であった。 2008年に始まった世界金融危機以降、一般大衆は失業や低賃金など経済苦境を長く経験してきた。同時に、かれらは金融危機を引き起こした張人であるはずの、投資銀行の最高経営責任者(CEO)達が一般労働者の1000倍近い超高額報酬を得ているのを見ている。 そして、多くの人びとが資主義そのものに疑

    世界で大論争、大著『21世紀の資本論』で考える良い不平等と悪い不平等:日経ビジネスオンライン
    ryokusai
    ryokusai 2014/06/03
    CEOの高額報酬を諷しておきながら導きだす解がノブレス・オブリージュとかないわ。そいつは端的にいつて「民意に基づかない『大きな政府』」ぢやねえか。
  • あなたが仕事を嫌いな理由:社員の「燃え尽き」を防ぐには | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部はよく晴れて、しかも真夏日でした。 目黒にある某幹部学校で学生さんたちの研究発表を聞いてきました。興味深いトピックばかりで、こちらも大変勉強になりました。 さて、久々に仕事関係の記事の要約です。これは「累積戦略と順次戦略」というCDの中でも触れた話題とかなり共通している部分がありました。 === あなたはなぜ仕事を嫌いなのか by トニー・シュワルツ&クリスティーン・ポラス ●われわれの働き方というのは機能不全に陥っている。職のある幸運な人でさえ、毎朝会社に行くのはあまり楽しいとは感じていないはずだ。 ●そして家につくまでには何もやる気が起きなくなっているのに、寝る前までメールに返信を書かなければならなかったりするのである。 ●このような経験は中間管理職だけでなく、段々と会社のトップの人たちにも見られるようになっている。 ●われわれはコンサル会社を経営しているが、ある企業のト

    あなたが仕事を嫌いな理由:社員の「燃え尽き」を防ぐには | 地政学を英国で学んだ
    ryokusai
    ryokusai 2014/06/03
    頭のいい人たちの「ぼくのかんがへた~」は末端の運用に至る頃には悲惨なことになつてゐるし、ピーターの法則は神様仏様にも例外なく適用されるから結論は絶望しかない。
  • 「エリートが人助けをしないで、いったい誰がやるの?」ビル・ゲイツ氏が次世代の天才たちに贈った言葉

    「エリートが人助けをしないで、いったい誰がやるの?」ビル・ゲイツ氏が次世代の天才たちに贈った言葉 ハーバード大学 卒業式 2007 ビル・ゲイツ ビル・ゲイツ氏が母校のハーバード大学で2007年に行った卒業式スピーチ。第一線を退いたあと慈善事業に取り組むゲイツ氏は、世界最高峰の大学を修了した彼らに、貧困の撲滅とビジネスマージン、そして"興奮"を両立し得る、新たなモデルの構築を求めます。 ゲイツ「これでやっと履歴書に大学卒業と記載できる」 司会者:33年の休学後、ここにビル・ゲイツ博士を迎えられることをうれしく思います。 ビル・ゲイツ:ありがとうございます。ボック学長、ルーデンスタイン前学長、ファウスト次期学長、ハーバード・コーポレーションの皆さま、民生委員の皆さま、教員、父兄、そして何より卒業生の皆さま。私は30年間、このセリフを言う時を待っていました。「お父さん、いつか学位をとるために復

    「エリートが人助けをしないで、いったい誰がやるの?」ビル・ゲイツ氏が次世代の天才たちに贈った言葉
    ryokusai
    ryokusai 2014/06/03
    そもそも君らが富を貪らなければ助けるべき人々の数は減つてたんでないの(元赤旗日曜版読者的感想