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2015年11月15日のブックマーク (2件)

  • イスラム教スンニ派の最高権威の宗教機関も非難 NHKニュース

    フランスの首都パリで起きた同時テロ事件を受けて、過激派組織IS=イスラミックステートと同じ宗派のイスラム教スンニ派が最高権威とする宗教機関「アズハル」は、14日に声明を出し、「無実の人たちを殺害したテロリストたちは人間性を完全に失っている」と非難しました。そのうえで、国際社会に対し、今後同様のテロが繰り返されるのを防ぐために、力を合わせるよう呼びかけています。 エジプトの首都カイロにあるアズハルは、研究機関や大学を合わせ持ち、100か国を超える国々からの留学生が学んでいますが、アズハルの出身者の中にも、ISに加わる若者がいると指摘されており、過激な思想の広がりをいかに阻止するかが課題となっています。

    ryokusai
    ryokusai 2015/11/15
    ヨルダンの空軍軍人がISのテロリストに惨殺されたときもかなり激しい声明を出してゐたのであのときはイスラム社会への影響を期待した。その件で学習したので今回は(どちらとは明言しないが)期待しない。
  • 「幕末」としての中東の現代/イスラーム主義とは何か(第2回)(末近浩太) - 個人 - Yahoo!ニュース

    ドイツ、ミュンヘン中央駅に到着した。今年の8月から9月にかけて、ここに中東からの難民が大挙して押し寄せたことは記憶に新しい。各国当局による国境の管理強化や難民に対するケアの拡充によって、現在は平穏を取り戻している。 だが、ウィーンからの列車の車窓からは、警察や軍に誘導される難民たちの姿がたびたび見られた。着の身着のままで戦火や恐怖政治のシリア(だけではないが)を逃れ、祖国から遠く離れた欧州の地を彷徨うその姿に胸が痛む。筆者の知るあの平和だったシリアがわずか4年あまりでこれほどまでに荒廃してしまうとはーー。シリアはこの先どうなってしまうのかーー。 世界の誰もがシリア「内戦」の一刻も早い終息を願っている。しかし、シリアという国がどうあるべきか、という問いに対してはいまだに一致した答えがない。国際社会はもとより、シリア人自身も「あるべき秩序」をめぐって分裂状態にある。 こうした「あるべき秩序」を

    「幕末」としての中東の現代/イスラーム主義とは何か(第2回)(末近浩太) - 個人 - Yahoo!ニュース
    ryokusai
    ryokusai 2015/11/15
    幕末ならば政権掌握した途端に西洋的近代主義に「転向」しても良ささうなものだがその兆候は一向に見当たらない。