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2016年12月21日のブックマーク (2件)

  • 母語の大切さ知ることで支援をー日本語だけじゃない、外国にルーツを持つ子どもの言葉の課題(田中宝紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    小さな子どもほど、母語喪失のリスク高く子どもの発達にとって、自らの基礎となる言葉、すなわち母語を獲得できるかどうかの影響は小さくありません。これまで筆者が運営する支援現場では、親の話す母語がまったくわからないまま日語のみで育った子どもたちが、抽象的な思考ができなかったり、小学校低学年程度までの読み書きしかできないという状況を複数経験してきました。 実感値として、母語の発達が十分に支えられなかった環境の子どもたちほど、発達障害に近い様相を示し、特別支援教育を受ける割合も高まる傾向を感じています。逆に、母語が確立されている子どもほど、第2言語として日語を学んだ際にも、その力が向上しやすい傾向も実感しているところです。 日で生まれ育ったり、幼児期に来日する子どもほど母語喪失のリスクは高く、発達の課題も指摘されやすい状況です。子どもの健全な発達を支えるためにも、子どもの母語を守り、その力を高

    母語の大切さ知ることで支援をー日本語だけじゃない、外国にルーツを持つ子どもの言葉の課題(田中宝紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ryokusai
    ryokusai 2016/12/21
    「保育園や学校から「子どもが、日本語が上手になるよう、家の中でも日本語で会話してください」などと、”アドバイス”を受けたことがきっかけとなり、外国人保護者はあまり得意でない日本語での子育てに踏み切る」
  • ほら研究者の皆様へ

    2016.12.20 他の大学図書館海外の文献の複写を依頼する場合ですが、電子ジャーナルの購読料を可能な限り下げるために、現在、日の国公私立図書館でコンソーシアムを組んで、海外の大手出版社と団体交渉をしています。 図書館同士の文献の複写送付に関して、郵送とFAXのみ認めている出版社と郵送、FAXに加えセキュリティの保たれる電子的な転送も認める出版社と両方ありますが、これは図書館同士の話で、利用者に電子ファイルでの提供は認められていません。 少なくとも、エルゼビア、ワイリー、スプリンガーネイチャーの最大手3社は、利用者への電子ファイルでの提供を認めていません。 これを認めるような契約に変更すると、購読料が高くなることが大いに想定されますのでも、その予定は当面ありません。 ご了解ください。 「科研費」で購入した図書や備品を、研究者が異動するときに持っていけないケースがあるという話をいただい

    ほら研究者の皆様へ
    ryokusai
    ryokusai 2016/12/21
    科研費で取得した資産の移動不可は明白なルール違反だし学振のあれこれや外国人(正確には非居住者)の研究者への源泉徴収云々は現状の説明なんだがそれを「前進」といふのか。英文化推進はいいことだが。