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2013年3月31日のブックマーク (2件)

  • ウェアラブルコンピュータがなぜ再び脚光を浴びているのか?

    「モバイルファースト(Mobile First)」という言葉について、コラムで触れたのは2011年7月のこと。筆者がこの言葉を初めて耳にしたのは2009年ごろだと記憶している(関連記事1)。 その後、この言葉はさまざまな形で引用され、その意味(ニュアンス)も時の流れとともに少しずつ変容してきた。例えば、IBMがエンタープライズ向けのアプリケーションやサービスを、モバイルファーストで提供していくという戦略を発表したのは、今年(2013年)になってからだ(発表文)。 IBMが顧客に語りかけているのはごく当たり前の話で、簡単に説明すると、「スマートフォンやタブレット端末といったデバイスが、誰もが使える当たり前の道具として広まり、“モバイル革命”が巻き起こった。今度は、ソフトウェアもそれに合わせて変化すべきだ!」というもの。「だから、これからシステムのアップデートを行う場合は、“モバイルファース

    ウェアラブルコンピュータがなぜ再び脚光を浴びているのか?
  • 大学で学生に本当に教えたいこと。なぜ、竹内研の卒業生が半導体や家電メーカーに就職しないのか。 - 竹内研究室の日記

    今年度も今日で終わりですね。今年は、5年前に東大で研究室を立ち上げた時に入学してきた畑中君が、無事博士を取って卒業。 そして、3年半にわたって研究室の中心となって活躍してきた、助教の宮地君がパーマネントの職を得て独立します。 学生だけでなく、研究員にとっても、大学の研究室は通過点。 ポスドク問題と言われるように、今や大学でパーマネントの職に就くのは非常に厳しい。 竹内研での活躍を評価されて、激戦を勝ち抜いたのは、当にうれしいです。 これからは自分の研究室を立ち上げることになるのですが、健闘を祈ります。 さて、半導体メーカーが苦境に陥り、リストラが相次いでいる中で、よく「学生の就職はどうしているのですか?」と聞かれます。 今まで半導体業界の凋落と学生の就職を結びつけて考えたことが、実はありません。 今や、学生には「この会社、業界に就職しろ」と教員が指導する時代ではないです。 完全に学生の意