今、急速に頭角を現しているベンチャー企業がある。創業からまだ5年しか経っていないがブルームバーグやロイターといった業界の雄を向こうに回しビジネス情報版のグーグルのような存在になろうとしている。その名をユーザベースという。 代表は2人。その1人、梅田優祐氏は葉山在住でサーフィンが趣味。もう1人の新野良介氏は美術史が趣味で、近くシンガポールに移住するという。この会社の経営方針は一風変わっている。出社時間もなければ、出社義務もない。服装も働き方も何もかも自由。にもかかわらず、会社のチーム力は抜群らしい。彼らは一体どんなビジネスをして、どのように組織を動かしているのだろうか。 *対談の前編はこちら 究極の自由を生み出す 7つのルール ―――そうした自由主義を唱える分、一方で求められるものとは何でしょう? 新野 自由主義であることは、結果責任と対ですよね。自由にやった分、自己規律をもって、結果責任を
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