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ブックマーク / newswitch.jp (3)

  • さらば「技術力優位」の発想、シリコンバレーからの警鐘 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    グーグル、アップル、フェイスブック、ウーバーなどデジタル企業がひしめく米シリコンバレー。日々勃興するスタートアップ企業がもくろむ破壊的なイノベーションは、電機や自動車産業といった伝統的な産業を巻き込んで拡大している。 こうした中、シリコンバレーで今起こる変化の質を伝える日人の有志活動が注目を集めている。「シリコンバレーD―Lab(Dラボ)」。在サンフランシスコ総領事館、パナソニック、日貿易振興機構(ジェトロ)、トーマツベンチャーサポートに所属する4人が、シリコンバレーを中心とするキーパーソンに次々とインタビュー。日企業がイノベーションの中心地で存在感を増し、また将来的に日でイノベーションを起こすためには何が必要なのか、自問自答しつつメッセージを送り続けている。2017年春に第1弾のレポートを発表。これまでに計17万ダウンロードを超えた。1月30日には、日の経済産業省と連携して同

    さらば「技術力優位」の発想、シリコンバレーからの警鐘 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 「機械学習」の基礎理論学会、札束飛び交う人材引き抜きの場に ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    機械学習の国際学会「ICML2017」で日勢は全体の2・5%の発表数しか獲得できなかった。その8割を理化学研究所の革新知能統合研究センター(AIPセンター)の研究者が占める。米グーグルなど米IT企業優位の構造は覆せるのか、AIPセンターの杉山将センター長に聞いた。 ―画像認識や音声など応用側でない基礎領域が注目される背景は何ですか。 「画像や音声など応用側の学会も盛況だ。基礎が着目されているのは学習理論が人工知能(AI)の根幹を支えているためだ。限られたデータ、偏ったデータでも機械学習できるようになると、これまで不可能だった応用への道が開ける。影響範囲は極めて広いため、理論研究者を抱える会社は多い。その最高峰の国際学会となれば注目されるのも当然だ」 ―米IT企業がこぞって発表します。技術漏えいの懸念は。 「ICMLで発表するころには新しいアルゴリズムを社内で応用につなげている。発表を聞い

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  • ワトソンを生んだIBM「機械学習=AIだと混同すると現実を見誤る」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    “学び、考えるコンピューター”の先陣を切る米IBMの「ワトソン」。ワトソンが登場したのは2011年。早押しクイズ対決で全米屈指のチャンピオンを破った際は、プロセッサー構成などハードウエア性能に焦点が当たった。最近では、ビッグデータ(大量データ)ブームと相まって、人工知能(AI)の先駆けのように取り上げられることも多い。だが、いずれも正しくない。IBMの研究者は「我々はワトソンをAIとは呼んでいない」と明言する。ワトソンの神髄はソフトウエアであり、日々進化を遂げている。 ワトソンとは大まかにいえば「話し言葉を理解し、学習し、予測するシステム」と定義できる。IBMはこうした世界を「コグニティブ(認識的な)コンピューティング」と呼び、“人間の知能そのものを持つ機械”の実現を目指すAI研究とは一線を画している。 海外では「既存のAIにこだわらなかったからこそ、ワトソンを実用化できた」との評価が高い

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