今、日本にはセックスレスの夫婦が増えていると聞く。 日本家族計画協会が今月10日に発表した「男女の生活と意識に関する調査」によると、性交渉が一か月以上ない夫婦が全体の47.2%を占めているという。 私は男女の性愛について見識が高い身ではないが、それでも、愛を誓い合った男女の約半分が夜の営みに消極的であるという事実には、いささかならぬ異常性を感じる。 この件に関して、先日ニャートさん(id:nyaaat)が興味深い記事を上げられていた。 nyaaat.hatenablog.com 内容としては、夫婦間のセックスがなぜ滞るかという問題について、女性(妻)側の立場からその理由を探るというものだった。 特に、行為に至らない理由として挙げられていた「面倒くさい」というあいまいな部分について深堀りをされており、一つの答えとして「日々の労働による疲労」や、「若いころの性の抑え込み」⇒「30歳を超えてから