1.企業の競争力を強化するための戦略的で効果的なITシステム運用をしたい 2.複雑システム環境(マルチベンダー・異なる契約期間、窓口)のIT管理を一元化し、運用保守を効率化したい 3.システム更改が完了するまで、もうしばらく現行システムを使い続けたいが、障害発生時が心配 4.メーカーの保守切れが迫っているが、重要なアプリケーションが稼働していて簡単にリプレイスできない
「より素晴らしい未来を築くには、過去についての理解を深める必要がある」――。6月8日に行われた講演「IP-NGN この世代の標準」で、シスコシステムズの上級副社長兼ジェネラルマネージャ、トニー・ベイツ氏は冒頭でこう切り出し、情報の伝達がどのように変化してきたかを説明した。 標準化されたプロトコルが生み出した新しい情報伝達の方法 最初に情報を大量発信する手法として登場したのが、1455年のグーテンベルク印刷だ。これにより、多くの人が印刷物として情報を受信できるようになり、文法や情報の標準的な表現方法が確立されたといってよいだろう。現代の「グーテンベルク」は、インターネットだ。さまざまな情報を世界中の人に配信するインターネットは、グーテンベルクに匹敵する変革を世の中にもたらした。 だが、こうした情報も標準化されたコミュニケーションの手法がなければ伝達されない。「例えばモールス信号を送ったとき、
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