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2008年4月15日のブックマーク (2件)

  • 【コラム】シリコンバレー101 (263) 違法ファイル交換よりも渋滞解消、P2Pのメリットを評価する米大手ISP | ネット | マイコミジャーナル

    インターネットプロバイダー協会(JAIPA)、電気通信事業者協会、テレコムサービス協会、日ケーブルテレビ連盟などの通信業界4団体が17日に、「帯域制御の運用基準に関するガイドライン (案)」を公表し、同案に対する意見を募集し始めた。現在インターネットでは、一部のヘビーユーザーによる帯域占有が一般ユーザーのネット利用に影響を及ぼしている。中でも違法ファイル交換という問題を併せ持つP2Pソフトが深刻な問題だ。CacheLogic(現Velocix)の調査によると、ISPトラフィックにおけるP2Pトラフィックの割合は2006年に70%を超えた。 すでに一部のISPはトラフィック渋滞対策として特定のアプリケーションやポートの遮断などに乗り出している。しかし帯域制御はやり方次第でネットの中立性の阻害や「通信の秘密」の侵害につながる可能性がある。そこでJAIPAなどが昨年9月に「帯域制御の運用基

  • インテルの次世代プラットフォームを考える

    2008年は、いよいよ45ナノメートルプロセスルールのCPUが一般のユーザーにも身近になる。確かに、45ナノプロセスによる第一弾のCPUは2007年11月に発表されたが、サーバ向けとハイエンドデスクトップPC向けだけで、とても一般向けとは言い難かった。現状では45ナノプロセスによるデスクトップPC向けCPUはデュアルコアのWolfdale(Core 2 Duo E8200、E8400、E8500)のみで、しかも極端な品不足だが、年内に稼働する製造拠点(Fab11X、Fab28)の拡大とともに、潤沢に供給されるようになるだろう。3月下旬にはクアッドコア製品の投入も予定されている。 インテルはこの45ナノプロセスの世代において、大きなプラットフォームの変更を行う。それはチップセットに搭載されていたメモリコントローラを、CPU側に移すこと。今年後半に予定されているNehalem世代のCPU(45

    インテルの次世代プラットフォームを考える