2019年12月3日のブックマーク (1件)

  • 美しさと儚さ。〜『マチネの終わりに』を読んで - 苔の本棚blog

    こんばんは! 平野啓一郎さんの『マチネの終わりに』を読んだ感想を書きます。 たった3回の出会いがもたらす恋 天才クラシックギタリスト・蒔野聡史と、国際ジャーナリスト・小峰洋子。 この2人が主な主人公です。 国内で活躍する蒔野と、パリで生活する洋子。蒔野は洋子に惹かれますが、洋子にはアメリカ人の婚約者がいました。 しかし洋子も蒔野に深い共感を覚え、心を揺さぶられます。 そして最終的に2人が出した答え。 それは2人が望んだことなのか、それとも運命だったのか、もしくは誰かの意図によって操られた運命なのか。 カテゴリーでいうと恋愛小説に入ると思いますが、哲学、思想、芸術、戦争、色んな要素が混ざっています。 読み終わって まず頭に浮かんだのは ブログのタイトルの通り、『美しさと儚さ』について考えさせられました。 このは、美しい世界観が広がっていて、読み終わるのが惜しくなるほどでした。 しかし、この

    美しさと儚さ。〜『マチネの終わりに』を読んで - 苔の本棚blog
    ryota24k
    ryota24k 2019/12/03
    美しさと、儚さ。〜『マチネの終わりに』を読んで