タグ

ファッションに関するryou18のブックマーク (22)

  • ファッションビジネスとは、思いや体験のお手伝いをする仕事である

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 一昨日の記事、「ファッションは楽なビジネスである」 昨日の記事、「ファッション業界内で戦っている場合じゃない・・・」 2つとも沢山の反響をいただきました。 引き続き同じテーマで書き進めてみますね。 大切な一枚の洋服、あなたにはありますか? 「一枚のブラウスを愛おしく思う」 「一枚のセーターに思い出がありすぎて捨てられない」 「大切な機会に着たい一枚のジャケットがある・・・」 ファッションを楽しんでいる人にはそんなとっておきの一着があります。 それは単なる洋服ではなく、感情の深い部分とつながっている大切な思い入れのあるもの。 あなたにもそんな一着はありますよね? 残念な現状・・・ 「安く買ったから、着なくても捨てれば良いや!」 「着ないかもしれないけど、安いから買っておこう」 「サイズが不安だけどセールでお得だから買っておこう・・・」 残念ながら、そんな

    ファッションビジネスとは、思いや体験のお手伝いをする仕事である
  • ファッションは楽なビジネスである。

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 ファッションは楽なビジネス、そう思います。 ファッションの流行にはサイクルがありますよね? 繰り返されるのです。 もちろん多少の進化はある。 でも算盤や電話の進化ほど早くない。 昔の流行が、それほど形を変えずに繰り返される。 考えてみると、楽なビジネスと言えます。 なのになぜ、アパレルは不況などと言われているのでしようか? ファッションの着こなし方を優しくお伝えできればもっと仕合わせになる人が増えると思います。 そして、すでにクローゼットにたくさん持っているのに、さらに買い足してくださる。 考えてみるとファッションほど楽なビジネスはあまりみあたらない、そう思うのです。 通信機器の場合 例えば、「通信機器」を考えてみましょう。 電話が出る以前は、「飛脚」と呼ばれる人が手紙を運んで、そのやり取りで通信していたわけです。 その後、電話が開発されました。当時は

    ファッションは楽なビジネスである。
  • トレンドをどう捉えていますか?|『ノームコア』の反省

    『ノームコア』と言うトレンドが二年ほど前から去年くらいまで取り上げられていました。 “究極の普通”みたいな意味ですね。 シンプルでベーシックなアイテムや定番的なアイテムを白・黒・グレー・ベージュといったシックな色合いでコーディネートする。 上手く行けば、上質でシンプルな着こなしは、それを着る人のキャラクターを引き出す効果があります、 スティーブ・ジョブスはご存知のように、毎朝コーディネートを考える時間を節約するために同じ服装をしていたそうです。 だからスティーブ・ジョブスは『ノームコア』の代名詞のようにも言われていたりした。 『ノームコア』による失敗商品 『ノームコア』というキーワードは悪くないです。 しかしそのキーワードに沿って作られた商品に結構イケてないモノ発見(笑) はっきり言ってダサ〜い物も見受けられました。 シンプルと言う意味で白いTシャツを出すのは良いのですが“BROOKLYN

    トレンドをどう捉えていますか?|『ノームコア』の反省
  • 『メンドクサイ!』が愛着に? | 僕たちの人生の傍らには、いつもレッドウィング

    同じファッション業界にいながら、年代も専門分野も違う二人。 ボクと野田大介さん。 野田さんはファッション通販のアドバイザー。 同じエクスペリエンス・マーケティングを学ぶ仲間であり、THE FLAGのコメンテーターである点もボクと同じ。 そんな野田さんと『レッドウイング』をテーマにコラボブログを書いてみました。 読み比べると面白いかもしれませんよ! 野田さんのブログ↓

    『メンドクサイ!』が愛着に? | 僕たちの人生の傍らには、いつもレッドウィング
  • データを検証し過ぎたり、トレンドや動向を読み過ぎたりして疲れていませんか?

    人と違うからファッション ファッションというものは、人とは違った装いをしたいという側面がある。 もちろん昨年よく見かけた双子ルックや、中の良いグループでおんなじようなスタイルをするファッションはたくさんあります。 しかしそれも、そのグループ以外との人とは違った装いをしていたい、という表れなんじゃないでしょうか? 人とは違って見られたい、という思いがそこにはあります。 であるにもかかわらずファッションを生業としている企業は、コレクションや素材開発、カラー傾向も参考に、マーケットのトレンドを予測して商品開発したり、シーズンに入ればデータを検証して売れ筋を解読し追随するという作業に躍起になっているように思えます。 人と違って見られたいはずのファッションを、人とおんなじに見られたい様に売り出しているかのようです。 たしかに、あまり人とは外したくない、無難でいたいという人がたくさんいるのかもしれませ

    データを検証し過ぎたり、トレンドや動向を読み過ぎたりして疲れていませんか?
  • お気に入りの『デニム』・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 デニム、好きですね〜。 もうずいぶん前から・・・ 最初に買ったのは多分BIG JOHNのベルボトム(笑) 小学校の3年生くらいかな? 当時は身近に売ってる店がなかったから、デパートまで買いに行ったのを覚えています。 そこには国内ブランドしか売っていなくて、リーもリーバイスも知らなかったなぁ〜。 単なる素材名を超えた「デニム」 デニムって素材名ですよね。 厚手の丈夫な綾織物です。 インディゴや藍で染められたものが多い。 でも今はもうカテゴリーの名前としての役割も担ってきています。 デニムだけでなくデニム風のもので作られて全てのアイテムの総称みたいな使われ方ですね。 デニムのパンツ、デニムのシャツ、デニムのジャケット、デニムの帽子などデニム素材を使ったものはもちろんです。 しかし、ダンガリーのシャツ、シャンブレーのシャツなども、デニムのカテゴリーとして含ま

    お気に入りの『デニム』・・・
  • 『私は、解放される・・・』

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 昔、僕のいたアパレルメーカーにbe released(ビー・リリースド)と言う名のブランドがありました。 その名の通り、ネクタイを締めないスタイルを提唱していたメンズブランド。 そんなブランドは当時としては画期的な存在。 今と違って、アパレル業界といえども基的にみんなネクタイをしていた時代だったから。 ボブ・ディランの歌う、『I Shall Be Released』 その名前を思い出すたびに一曲の歌を思い出す。 そうボブ・ディランが歌ったあの歌。 『I Shall Be Released』 日ではディランⅡ(ディラン・セカンド)が歌っていました。 邦題は『男らしいってわかるかい?』 これはこれでとっても良いです。 ネクタイを締めないこと=ビー・リリースド あの時代、ネクタイを締めないことがビー・リリースド(解放された)なことだと思っていた。 だから

    『私は、解放される・・・』
  • ショーウインドウ。そのテイストのまとめ方。

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 ショーウインドウで何を見せますか? ショーウインドウのディスプレイ。 私のお店にはあんなテイストもあるしこんなテイストもある。 だから、あれも見せたいこれも見せたい。 そんなショーウインドウは伝わりません。 逆に見せるスタイリングのテイストを絞り込めば込むほど、お客様に伝わりやすくなります。 なぜなら、ショーウインドウというのは区切られた、とても小さなスペースだから。 その前をお客様が通り過ぎられるのは一瞬。 その一瞬で記憶に残ったり、足を止めていただくには見せるスタイリングのテイスト、メッセージを絞り込むことで伝わりやすくなるということ。 テイストを絞り込むと伝わりやすくなる たとえば、あなたのお店がフェミニンなテイストが得意な商品構成だとします。 ショーウインドウにもフェミニンなフリルのブラウスを使ったスタイリングを着せてみる。 アクセサリーもフェ

    ショーウインドウ。そのテイストのまとめ方。
  • 伝説の古着屋「デプト(DEPT)」復活へ 娘でmotherのデザイナーeriが継承

    東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る

    伝説の古着屋「デプト(DEPT)」復活へ 娘でmotherのデザイナーeriが継承
    ryou18
    ryou18 2015/04/18
    ある日突然クローズしたお店。 そんな印象。 どんなお店で復活するのか? 楽しみ・・・
  • 6.8%!全国企业销售收入逐月回升向好-天津植物油报关有限公司

  • 足元から春を迎えよう・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 デニムのオリジン(起源)といえば、リーバイスを思い浮かべますよね。 同じ意味でスニーカーといえば、コンバースのオールスターのイメージでしょうか? その二つがコラボした、ありそうでなかったスニーカーが出来上がりました。 なんとか入手できました! そうです。 1ヶ月ほど前のブログで紹介したスニーカー。 なんとか入手できました。↓ “コンバースとリーバイスのコラボモデル” 当初は通常に店頭でも販売する予定だったそうですが、予約だけでほぼ完売となり、店頭にはおそらく並びそうも無い、ということ。 さすがにスゴい人気ですね! 1ヶ月前に予約していて良かったです。 ありそうでなかった出会い リーバイスのデニム生地でコンバースのオールスターを作る。 すでにありそうで、しかし実現していなかった出会いだと思われます。 しかも、その生地はヴィンテージ時代のデニム生地をリーバ

    足元から春を迎えよう・・・
  • VMD、魅せる道具の選び方、二つのステップ。

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 商品が主役、道具が脇役 最近、このブログで良く「商品が主役、道具は脇役」という事を言っています。 今日は商品を魅せる道具について書いてみますね。 道具は脇役ですが、脇役があってこそ主役が引き立ちます。 なので、主役を引き立てる事がことが道具の仕事です。 ファッションのお店の道具たち さてファッションのお店でいう道具とは、どんなものがあるでしょう? お洋服を良く魅せる為のマネキンやトルソー 帽子を良く魅せる為の頭の形をしたヘッドスタンド バッグを良く魅せる為のストラップを持ち上げるスタンド を持ち上げるライザー アクセサリーを引っ掛けるフック などなどがありますね。 実際のフォルムを表現する 共通していえる事は、実際に着用している状態に近い表現を可能にする道具、という事。 そうですよね。 確かにどのアイテムも、実際に着用している状態が一番きれいに見えま

    VMD、魅せる道具の選び方、二つのステップ。
  • 3万円以上する靴を大切にする費用対効果の話 - ベンチャー役員三界に家なし

    新年おめでとうございます。 年末年始はずっと家に居たのでを読んだりブログを書いたりしようとおもっていたのだけど、結局子供たちに毎日ご飯をべさせたり遊びの相手をしているだけで終わりました。 でもこれはこれで貴重な時間だと思うのでよしとします。 さて、僕には仕事納めをした後、年を越すまでに必ず行う自分行事があります。 それは「磨き。」 一年間僕の足元を支えてきてくれた革一つ一つにブラシをかけ、クリームを塗り込み、ワックスをかけます。 僕がを大切にするようになったのはそれほど昔のことではなくここ10年程のことです。 年初から重苦しい話や正月早々誰かのDisりをおっぱじめるのもなんなので、今日はを大切にしてきてよかったなぁ、と年末磨きをしながらいろいろ思い出したので個人的な話ですが忘れないうちに書き留めておこうと思います。 僕が最初に革お金と手間をかけるようになったきっかけは会社

    3万円以上する靴を大切にする費用対効果の話 - ベンチャー役員三界に家なし
    ryou18
    ryou18 2015/01/06
    そうです。安い靴は不経済なんです(笑)!
  • 2014年の「オムニチャネル」総まとめ、来年は逆風に負けない独自路線の企業に注目!

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    2014年の「オムニチャネル」総まとめ、来年は逆風に負けない独自路線の企業に注目!
  • ファッションECのキーワードは「コーディネイト」と「自撮り」 使える6つのサービス

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    ファッションECのキーワードは「コーディネイト」と「自撮り」 使える6つのサービス
  • さて、VMD計画とは?

    計画的にVMDを行なう、あるいはVMD計画って言うのは具体的にどういう事でしょうね? 人によって様々なものを思い浮かべる事でしょう。 分かりやすい例を思い出したので紹介します。 計画の流れ まずストーリーを考える これは、そのシーズンどんなファッション・シーン(単品の“モノ”ではなく、ライフスタイル)をどんなサイクルでお見せするのが、お客様に喜んでいただける、感動していただける、感激していただけるのか? というシーズンの大枠の流れですね。 次に商品に落とし込む これは上で設定したシーンやライフスタイルに具体的にどんな商品を当て込んでいくか?ということ。 そして“見せ方” どんなコーディネートでそのシーンを表現すれば、お客様に伝わり易いのか? カラーは? 手法は? 単品の“モノ”で考えるな! VMD計画というのは、仕入れの段階でこれを行なう、ということ。 単品の“モノ”で考えていては出来ませ

    さて、VMD計画とは?
  • ボトムが売れると良いことが起きる。

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 フィッティングルームは発見の場 ファッションのお店でフィッティング(試着)する時、お客様は色々な発見をなさいます。 『あら、初めてのデザイン、でも以外と似合うじゃない』 『この色は着た事無いから・・・でも合わせ易いわね』 『ぴったりしたシルエットはダメダメ、えっ細く見える???』 そうです、フィッティングルームは発見の場、なんです! ボトムをフィッティングしてもらう時がチャンス! アイテムとして、新しく感じ易いもの。 それはボトムです。 ボトムはついつい定番を決め易く、いつも同じデザインのものを選んでしまいがちです。 新しいシルエットのボトムに挑戦して、以外と似合ってしまった時はチャンス! 是非それに似合うバランスのトップスも御試着していただきましょう。 ボトムのシルエットが変われば合わせるトップスのシルエットも変わります。 だから新しいボトムが気に入

    ボトムが売れると良いことが起きる。
  • ファッションとコモディティの違い

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 とっても良い質問 先日、新しいクライアント先で初めてVMDセミナーを行ないました。 対象は販促物を制作されているアートディレクターさんたち。 常にファション業界と関わりがあるわけではないが、クライアントの中には当然ファッションのお店もある、といった立場のみなさん。 そこでいただいたアンケートにこのような記述が。 『ファッションと、コモディティの違いはなんでしょうか?』 ナルホド! とっても良い着眼点だと思います。 コモディティとは? ここで言う『コモディティ』は実用的な衣料、という意味でしょう。 必要なモノであるが、メーカーによる差はあまりないもの。 広義のファッションの中ではこういったものは存在しますね。 仮に、コモディティ=実用衣料として、ファッションはそれ以外の衣料としましょう。 コモディティは最低限身につけておくもの。 生きていく上での寒さ暑さ

    ファッションとコモディティの違い
  • 要素を絞り込む事で伝わる、小坪ライススタイルショップ!

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 ライフスタイルショップは広くないとダメ? 昨日は、ファッション、雑貨、家具、カフェまでをそろえたライフスタイルショップを紹介しました↓ プロの作家によるPOP 古い倉庫をリノベーションした2フロアの広い空間。 そこに、キュレーション(目利きたちに選ばれた)された商品が並んでいます。 しかし、狭い店舗空間でもライフスタイルを提案することは可能です。 要素を絞り込むことで伝わるショップ 例えばこのショップ。 サーフカルチャーをカリフォルニアテイストに絞り込んで、商品をセレクトしている。 ネイティブアメリカンなテイストをトッピング。 空間に使われる素材も、ペイントされた白い古材&デニムと絞り込まれています。 そこから広がるライフスタイルなので、一貫性がでますね。

    要素を絞り込む事で伝わる、小坪ライススタイルショップ!
  • 儲かるか、儲からないか?ではなく、楽しいか、楽しくないか?

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 人によるブランディング 『ウチはスタッフの露出がブランディングになる。 例えばスタッフの家。 スタッフの部屋のインテリアやコレクションだけで、一冊のまで出版した』 そう語るのは、ビームスの副社長である遠藤恵司氏。 ファッションワールド東京2014秋 の基調講演でのことです。 ビームスというセレクトショップ。 そのスタッフはもちろんセンスが良く、また個性豊か。 商材であるファッション。 その中でもスニーカーのオタクがいたり、音楽はもちろんアニメ、果ては民芸品のオタクもいるらしい。 なのでそこから新しいレーベルが生まれたり、を出版したり、ショップが出来たりしているという。 それを見てまた、ビームスが大好きな人が、スタッフとしてやってきてくれるそうです。 いわば、そこにいる“人”がビームスという企業をブランディングしている、ということです。 鮮度によるブ

    儲かるか、儲からないか?ではなく、楽しいか、楽しくないか?