VMDコンサルタントの藤井雅範です。 いまさらですが、人口が減っています。 総務省によると、2014年10月1日現在の日本の人口は、前年に較べ21万5000人減り、1億2708万3000人となったそうです。(読売新聞4月18日朝刊より) これで、4年連続の人口減。 特に15才から64才、“生産年齢人口”と呼ばれる年代は116万人と大きく減っています。 “生産年齢人口”=一番お金を稼いで、一番お金を使う年代、ということですね。 浮き彫りになる“少子高齢化” ある意味、数年前から予想されていた通りの人口推移を確実にたどっている。 “少子高齢化”がますます浮き彫りになった、ということ。 さて、ビジネスではどんなことが考えられるのでしょう? 人口が減っているのに対して、モノを買う“買い場”は増え続けています。 大型商業施設はまだまだ開発され、実店舗以外の通販、特にスマホによるネット販売は大きく伸び