VMDコンサルタントの藤井雅範です。 話せば長くなりますが、芦屋という町に住みはじめて51年が過ぎました。 小さな頃は、家の周りの路地はまだ舗装されていない道が多かった。 良く思い出すと、どの道も“白”かった。 校庭も、グランドも、空き地の土も“白” 正確に言うと“エクリュベージュ”(うす赤みの黄色)という表現が近いのかもしれません。 しかし、太陽が強く当たると“白”に見えます。 ボクの原風景では、土の色は“白”いイメージです。 フランク・ロイド・ライトの話が、いつしか“石”中心のお話へ 昨日、“世界の巨匠たちと芦屋ー芦屋とヨドコウ迎賓館”というセミナーを聞きました。 フランク・ロイド・ライトが設計した、日本に現存する唯一の住宅作品であるヨドコウ迎賓館。 フランク・ロイド・ライトにまつわるお話を楽しみにしてセミナーに参加しました。 講師は、武庫川女子大学の三宅正弘先生。 三宅先生のお話はラ