Jリーグ、来季から外国人枠5人に拡大 Jリーグが来季から外国人枠を5人に拡大する方針であることが22日、分かった。現在の4人(うち1人はアジア人枠)以外にタイ、ベトナムなどパートナーシップ協定を結んでいる東南アジア諸国の選手に限って1人追加を認める。 当初は来季から始まるJ3だけの予定だったがJ1、J2にも適用。登録は5人までできるが、試合の出場は現在と同じ4人になる見込み。17日の強化担当者会議で大筋合意に達しており、11月13日のJ1、J2合同実行委員会で最終審議を行う。同19日のJリーグ理事会で承認されれば来季から適用される。 Jリーグは09年からアジア・サッカー連盟の加盟国選手に限って外国人枠を1人拡大。今回の“東南アジア枠”は2度目の拡大となる。現在はタイ、ベトナム、ミャンマー、シンガポール、カンボジアの5か国とパートナーシップ協定を締結。マレーシアやインドネシアとも話を進めてい