文部科学省では、平成27年度の大学における教育内容等の改革状況について調査を行い、この度、その結果を取りまとめましたのでお知らせいたします。 1.調査目的 大学における教育内容・方法の改善等の実施状況について定期的な調査を実施し、国民への情報提供に努め、各大学のより積極的な教育内容等の改善に関する取組を促す。 2.調査方法等 •調査対象:国公私立779大学(短期大学、平成27年度に学生の募集を停止した大学を除く。) •調査方法:文部科学省ホームページに調査票・回答票等を掲載し、全大学に回答依頼の文書を発出。各大学の記入後に回答票を回収、集計。 •回答率:99%(769大学が回答)) 3.調査結果 1 概要 <特に進展が見られた事項の例> (1)継続的な進展が見られた事項 各大学において継続的な取組がなされ、大きな進展が認められる事項は以下のとおりである。 ・学部段階において、カリキュラム編