Pluggable Annotation Processing API はJava6から導入されたAPIです。これをつかうと、コンパイル時にアノテーションを読んでコードを生成したり、検証したりできます。javac実行時に処理できるのはドキュメント見るとわかるのですが、実はEclipseのビルド時にフックできます(Eclipseのエディタ上にエラー表示とかもできる)。Eclipseで動かそうとして情報をあさったんですが、なかなかわかりやすいものが見つからなかったのでここに書いておきます。実は簡単なんですけど、それがどこにも見当たらなかったんですよね。 Pluggable Annotation Processing APIの説明サイトはいくつかあって最後にリンクはっておきました。 EclipseはJava6で動かそう まずは、EclipseがJava6でうごいていることを確認するといいです。
最近,SQL ばかり書いてて久しぶりに Java 書いたら 「Map ってどうやって回すんだっけ??」 という超初歩的な疑問がwwww 拡張 for 文で keySet 回せばいいかなぁと思ったら id:sett-4 に 「entrySet まわした方が早かった筈ですよ」 って言われた. 勝手な想像で,entrySet って Iterable#iterator() の Iterator#next() で return new Map.Entry(key,map.get(key)); 的な事してて逆に遅いんじゃね??って思ったので 調べてみた. とりあえずソース読んでみる そしたら public Set<Map.Entry<K,V>> entrySet() { return entrySet0(); } private Set<Map.Entry<K,V>> entrySet0() { Se
JavaOneが開催される前にPublickeyで掲載した記事「来週JavaOneが開催。しかしJDK 7はこのまま行けば2012年中旬まで出ない、どうする?」で、今後のJDKの予定に2つの選択肢があることを紹介しました。 その選択肢は、オラクルでJava Platform GroupのChief Architectを務めるMark Reinhold氏がブログで示したものです。 Plan A: JDK 7 (as currently defined) Mid 2012 Plan B: JDK 7 (minus Lambda, Jigsaw, and part of Coin) Mid 2011 JDK 8 (Lambda, Jigsaw, the rest of Coin, ++) Late 2012 Plan Aは、いま予定されているJavaのアップデートをすべて盛り込むもので、ただし20
献本御礼。 きむきむ id:skimura が書いたお薦めのJava本です! Javaフレームワーク開発入門木村 聡 ソフトバンククリエイティブ 売り上げランキング: 7425 Amazon.co.jp で詳細を見る 開発において共通処理をいつも任されている方や、社内用フレームワークを作ってみようという方には必見の書籍です。 章立て 第一章 フレームワークとは 第二章 メタプログラミングを学ぶ 第三章 デザインパターンを学ぶ 第四章 DI × AOPを学ぶ 第五章 実習編 第六章 フレームワーク作成時に考慮すべき点 個人的には、2章と5章そして6章がお薦めです。 Javaで開発した人であれば、どの章から読んでも良いかと思います。 5章、6章を読んで実際にフレームワークを作成してみては如何でしょうか? まとめ Javaに関しては多くの書籍があり、どれを手にとって読んでいいものか悩まれる方も多
静岡Developers勉強会(SZD)で、Haskellの読書会をしている事は、何度かお伝えしているのですが、申し込みフォームに”Google Docsのスプレッドシート”を使用しています。 このスプレッドシートは、何処でも使えて、運営委員との共有、フォーム作成、結果の集計と非常に便利なのですが、登録する側からすると、特に受付返信メールなどがあるわけではないので、(メールアドレスの2重登録はして頂いていますが、チェック機能もないので余計に)「ちゃんと申し込めているか?入力項目が間違っていないか?」などが、不安になります。特に勉強会は、会場の関係上20名という人数制限を設けているので、参加者からすると余計にそうだと思います。 とは言うものの、そのままのスプレッドシートを公開する訳にもいきません。そこで”GData API”(Googleサービス用に用意されたAPI)を使って、勉強会の登録状
Seasar2は、機能を枯れさせることに徹し、機能追加は行わないと宣言してから、二年以上たちます。 で、Seasar2が冒険しないことによって、適切な大きさの問題は生まれなくなり、開発者が離れ、Seasar関連プロダクトが生まれなくなり、Seasarユーザも離れていく。使われないSeasarからさらに開発者が離れていく。 こういうスパイラルが発生するかもしれないことについては、どう考えますか? このような声もありました。「機能を枯れさせることに徹する」というのは、かなりの冒険でしたが、今のところ、うまく行っていると思っています。 「RubyやSeasar2、OpenPNEが“定番”に、Linux Foundationが活用動向調査」という記事も出てましたね。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100527/348514/ しかし、二年の間
富士通研究所(本社:川崎市)と同社の米国法人は2010年1月12日、オープンソースのJavaプログラム検証ツール「Java PathFinder」を拡張し、文字列型データの自動検証に対応させる技術を開発したと発表した。従来の手作業のテストに比べて検証の網羅性を大幅に向上できるという。 「Java PathFinder」は、ソフトウェアが正しく開発されたかを確認するプログラムの検証ツールで、米航空宇宙局(NASA)が開発した。火星探査機の制御システムの検証などに使われ、2005年にオープンソース化された。与えられたJavaプログラムのソースコードに対して具体的なテストデータを与えなくても、入力データのさまざまなバリエーションによって引き起こされる動作を自動的に実行する機能(シンボリック実行モード)を備える。 しかし、これまで同機能には数値型のデータしか扱えないという制限があり、業務アプリケー
この記事は、http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20090612/1244772658 の「Ctrl+1とCtrl+Spaceうんぬん」の話にインスパイアされて書いた。Eclipse可愛いよ。Eclipse。 記事長いから、さくっと読み飛ばして、アニメーションgifがあるところから読んでも十分訳にたつと思う。 あと、新人さんとかに写経させるのもいいかも。というか、半分ぐらいうちの新人に勉強のためと思って書いたから。で、実際に写経させて役にたった。 Java は Eclipse などの IDE も含めて言語というか、環境というか…だと僕は思ってる。Commons, Maven なども含めたい(まぁ、そのあたりは、CPANも含めてperlだろ。とか、これは否定する人だらけだろうけど、Rails=rubyということを言う人もいるよね)。 少なくとも僕は、Eclipse
Apache Software Foundation(ASF)の開発チームは4月29日、Javaアプリケーション向けのビルドシステム「Apache Buildr 1.3.4」をリリースした。Apache BuildrプロジェクトがASFのトップレベルプロジェクトとなって初のリリースとなる。 Apache Buildrは、シンプルで直感的に使えるJavaベースアプリケーション向けビルドシステム。「Scala」「Groovy」など、多数のJVM言語とツールをサポートした。Rubyのビルドシステムをベースとし、スクリプト言語にRubyを利用した。 Mavenと同じファイルレイアウト、アーティファクト仕様、ローカル/リモートレポジトリを利用しており、「Maven 2.0」ユーザーは容易に移行できるという。「Cobertura」「Emma」「JUnit」「JBehave」「JMock」などの技術もサ
ああ、タイトルだけで終わってしまったw でもそういうこと。 英語。 Returns true if the connection has not been closed and is still valid. http://java.sun.com/javase/6/docs/api/java/sql/Connection.html#isValid(int) 日本語。 接続がクローズされていて、まだ有効である場合は true を返します。 http://java.sun.com/javase/ja/6/docs/ja/api/java/sql/Connection.html#isValid(int) 動かしてみたけど、英語のほうが正しいようです。 StaleConnectionはひとまずこれで防ぐでいいんだけど、真逆とか勘弁してください・・・ Seasarカンファレンスまでにはと思ってまし
ソースコードのヘッダのCopyrightを新年になったから新しく2009にかえたいって人、いますよね。 mavenを使っていれば、簡単に書き換えられます。 詳細は、こちらをご覧ください。 http://code.google.com/p/maven-license-plugin/wiki/HowTo 簡単に使い方を書いておくと、まずpom.xmlにlicense-pluginの設定をします。 <plugin> <groupId>com.google.code.maven-license-plugin</groupId> <artifactId>maven-license-plugin</artifactId> <version>1.4.0</version> <configuration> <header>src/header.txt</header> <includes> <includ
useServerPrepStmtsのここの説明ではデフォルトがtrueになっているが、これは上述の通り嘘である。 (中略) そしてなぜfalseにされたかということの背景を察すると、trueにすることの弊害もありそうで、手放しでこれをtrueにすることを勧めることが少しはばかられる。 http://www.geminium.com/chiba_blog/2008/12/23/33/ 自分は Java 使ってないですが、MySQL の中の人が使うなって言ってます *1。その理由はメモリリークのような症状が出る可能性があるから。 So why are prepared statements a problem? Because users do not clean up/close unused prepared statements. Multiply the number of prep
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