東洋ゴム、タイヤ柄オリジナル浴衣を制作|【業界先取り】業界ニュース・自動車ニュース2024国産車から輸入車まで【MOTA】
東洋ゴムは、同社製タイヤのトレッドデザインを反物の柄に採用したオリジナル浴衣を制作し発表した。7月18日（金）から21日（月・祝）、大阪市北区の中之島公園周辺で開催される地域イベント「水の都の夕涼み ナイトカーニバル」で初披露する。 タイヤのトレッドとはタイヤが地面と接する部分の名称。刻まれた溝によってトレッド表面は立体化され、タイヤは採用するゴム材料の最適化とともに、このトレッドによって「駆動力や制動力」、「雨天時における排水性」、「操縦安定性」、また「騒音抑制や乗り心地の快適性」といった機能性を満たす。溝の入れ方によってできる紋様はトレッドデザイン、トレッドパターンと呼ばれ、見た目におけるタイヤの最大の個性となる。いわば「タイヤの顔」であるこの意匠は、機能性を確保する高い技術力によって成立している。 独特な意匠性が評価されている同社製タイヤの豊かな表情を感じてもらうために、今回トレッド
オリックス、順位も人気も急上昇中 自称「オリ姫」も：朝日新聞デジタル
プロ野球のオリックス・バファローズが観客動員を伸ばしている。地味で人気も薄いイメージがあったのに、女性ファンも目立つ。この人気、パ・リーグ首位を争う好成績だけによるものではない。「統合球団」として今年で１０年目。地域密着を目指す取り組みも、実を結びつつある。 今年の主催試合の１試合平均観客数は２万２９１１人（１５日現在）。実数発表となった２００５年から昨年までの９年間の平均１万８８２８人を大きく上回る。約３万６千人収容の本拠・京セラドームが満員になることも珍しくなく、６月１日の巨人戦で最多観客動員記録を８年ぶりに更新する３万５９８２人を集めた。 「イチローがいた頃を思い出すなあ」。球団関係者は感慨に浸る。昨年まで５年連続で４位以下のＢクラス。優勝はイチローを擁して日本一になった１９９６年以来ない。同じ関西が本拠の阪神の陰に隠れ、年間の客入りが収容人数の半分に満たないこともあった。 不人気だ
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