神戸市内を中心に洋菓子店を展開する「西洋菓子処フーケ」(上野庄一郎社長)が10月31日、事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことがわかった。信用調査会社「帝国データバンク」によると、負債総額は6億円。 同社は1970年創業。フルーツを使った生ケーキや焼き菓子の製造販売で三宮や元町でカフェ併設店を運営したほか、そごう神戸店などにも出店。ピーク時には大阪府内など関西圏に20店舗以上を展開したが、競合激化などにより業績が悪化した。
神戸市内を中心に洋菓子店を展開する「西洋菓子処フーケ」(上野庄一郎社長)が10月31日、事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことがわかった。信用調査会社「帝国データバンク」によると、負債総額は6億円。 同社は1970年創業。フルーツを使った生ケーキや焼き菓子の製造販売で三宮や元町でカフェ併設店を運営したほか、そごう神戸店などにも出店。ピーク時には大阪府内など関西圏に20店舗以上を展開したが、競合激化などにより業績が悪化した。
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