千代田図書館とは何か─新しい公共空間の形成 作者: 柳与志夫出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2010/03/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 70回この商品を含むブログ (15件) を見る 千代田区立千代田図書館には、リニューアル直後に一度だけ行ってみた事がある。いわゆる国社研(って当時はもう名前変わってたけど)の専門講座に参加させてもらったときだったと思う。 その日の講義終了後に、地下鉄を乗り継いで図書館のある近代的なビルに着いたときは六時半ごろだったか、一階のパン屋さんで腹ごしらえをして、エレベーターへ。指定管理者制度導入、コンシェルジュ、夜間開館、新書マップなどなど、刺激的な話題に事欠かない図書館だったから、千代田何するものぞ、とばかりに気負って乗り込んだ。 でも、あまり強い印象は残っていない。確かにスーツの人が多いけど、意外と蔵書が少ないし、禁帯出の本ばかりだ
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