今年から北朝鮮に携帯電話が持ち込めるようになったということはネットニュースなどでも伝えられて来た。 ところが「持ち込めるようになった」のと「実際に持ち込める」のとは大きな違いがある。 例えば中国など国際免許が通用しない国で、 「現地で免許が取れる」 という風には早くから伝えられていたのだが、 ところがワシのような不法就労の身では やれ居住証だやれZビザだと現実的には 「免許など金でバッタもん買った方が早い」 というのが現実である(笑) 「北朝鮮で外国人用にSIMカードの販売が開始され、 携帯電話で国際電話がかけられるようになった」 というニュースは既に流れていたが、 「実際私たちのような旅行者が本当にそれが出来るのか」 というのとは現実としてまるで違うのである。 奇しくもワシは今年になって北朝鮮に入国した最初の日本人であるらしい。 北京発平壌行きの飛行機は相変わらず中国人客を満載してたが、