2013年5月13日のブックマーク (2件)

  • 日本農業新聞

    [新型コロナ] 逆境越え新たな仲間 コロナ禍で農福連携拡大 北海道 新型コロナウイルス禍を背景に、北海道で農福連携が広がっている。仕事を失った障害者が新たな受け入れ先となった農業現場で活躍。実現には生産者やJAの他、福祉事業所、行政が協力する。コロナ禍の終息後も雇用を継続する機運も高まってきた。(関山大樹、望月悠希) ホテル休業選花で活躍 七飯町にあるJA新はこだての花き共選施設では、パート従業員がカーネーションを規格ごとに手際よく選別していた。「初めての作業で不安はあるけれど、やりがいがある」。函館市在住の鳴海潤さん(24)は、人手不足の共選施設に加わった新たな戦力だ。 鳴海さんは障害者らの自立を目標とする就労継続支援A型の事業を行う函館恵愛会の利用者だ。同会が運営しているクレドホテル函館で清掃などの仕事をしていた。しかし、ホテルはコロナ禍で4月下旬から5月まで休業したため、他の仕事を確

  • "おいしさ"追求でロイヤルホストが復活

    ファミリーレストラン老舗のロイヤルホストが復活の気炎を上げている。前2012年12月期の既存店売上高は1996年以来、16年ぶりに前年を超えた。客単価は10年より100円以上増え過去最高の1170円に達した。ガストやサイゼリヤなど同業のファミレスに比べると1.5倍の水準だ。ロイヤルホストに何が起きているのか。 低価格攻勢に押され苦戦したが・・・ かつてはすかいらーく、デニーズと並ぶファミレス御三家と称されたロイヤルホスト。近年はライバルの低価格戦略に押され、影は薄くなりがちだった。店舗数はこの3月末で236店と、ガストの1331店、サイゼリヤの959店と大きく差をつけられている。 外産業の市場規模は97年の29兆円をピークに、11年には23兆円まで縮小した。市場縮小と歩調を合わせるようにロイヤルホストも98年の377店をピークに店舗数の減少が続く。今後も不振店をステーキ専門店「カウボーイ

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