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ストレスと本に関するryuji108itのブックマーク (2)

  • 『キラーストレス 心と体をどう守るか』そのストレスがあなたを殺す! - HONZ

    キラーストレスという言葉は造語であり、学術的に特別なストレスが存在するわけではない。しかし、近年の目覚しい科学の発展によって、いくつものストレス要因が重なると、ただのストレスでも命に関わるような病気の原因になる事が明らかになってきた。書は最新のストレス研究を扱ったNHKテレビ番組『NHKスペシャルシリーズ「キラーストレス」』の書籍化である。 テレビシリーズの番組公式サイトには「ライフイベント・ストレスチェック」と呼ばれるものがある。いま私やあなたが、どんなストレスをどれほど溜め込んでいるかがわかる仕組みになっている。このチェックリストは書にも記載されているが、自動採点が可能なネットのほうが手間が少なくて済むのでオススメだ。 得点が250点を超えると、注意が必要なレベルであり、300点を超えると様々な病気を引き起こす可能性がある危険な段階だという。ちなみに私の得点は700点以上であった

    『キラーストレス 心と体をどう守るか』そのストレスがあなたを殺す! - HONZ
  • 酒、悪態、怠惰、ストレスを肯定する──『悪癖の科学 その隠れた効用をめぐる実験』 - HONZ

    時間は充分にあったはずなのに、締め切り間際まで仕事がはじめられない。ついつい悪態をついてしまう。酒を飲んではいけない時に飲みすぎる──いわゆる「悪癖」はままならない人生に常につきまとう影のようなものだが、書はそこに切り込んで「実は、悪いと言われていることにも効用があるんじゃないの?」と問いかけてみせる。そうだったら実に嬉しい話だ。 書では1章が「セックス」、2章「酒」、3章「悪態」、4章「危険運転」、5章「恋」、6章「ストレス」、7章「サボり」、8章「死」とそれぞれの章で悪癖に対する「効用」を探っていく。とはいえ、効用があるとはいってもこじつけめいたものであれば興ざめである。その点、書の著者はイギリスのキール大学の心理学講師であり「悪態をつくことにより苦痛を緩和する」研究でイグ・ノーベル賞を受賞している専門家で、各種実験をおもしろおかしく紹介しながら、あくまでも科学としての妥当性につ

    酒、悪態、怠惰、ストレスを肯定する──『悪癖の科学 その隠れた効用をめぐる実験』 - HONZ
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