ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (2)

  • 「ここにお嫁に来たい」と言わせた村:日経ビジネスオンライン

    水俣には「逆境を逆手に取る人々」が居ます。農業にも水産業にも、まちづくりにも。そんな中でも「村丸ごと生活博物館」はたいへんユニークなものです。 いまや、日だけでなく、ベトナムなどにまで広がりを持ってきた「地元学」がその発端です。「地元学」は、吉哲郎氏の提唱による「地域見直し」の考え方です。ここで、「地域活性化」などと書けば、「活性化って、何な?」と、吉氏は突っ込んでくることでしょう。 学芸員は村の元気なおやじたち 「村丸ごと生活博物館」とは、何も無い、どこにでもある、親類しか来ない村を丸ごと「博物館」に見立てたものです。学芸員は村の元気なおやじたち。インストラクターは熟練の生活技術を持つ、おばさん、おじさんたち。レストランとなった地区の公民館には、シェフのお母さんたちが居ます。吉氏の独創は「村の活性化」とは呼ばずに「村丸ごと生活博物館」と呼んだこと。村を案内すると、1人1000円を

    「ここにお嫁に来たい」と言わせた村:日経ビジネスオンライン
  • 【35】仕事熱心な人ほどおろそかにしがちな雑談力:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    今日的な課題を聞き出すことが最終的な目的だとしても、Aさんのように、いきなり「鋭い質問」をぶつけて、いい結果が出るわけがない。Bさんのように、まずは近づく。相手の懐に飛び込む。論は、雑談をうまく交わした後の“ご褒美”なのだ。だから「雑談など意味がない」と考える人は“人間模様を伝えることが主たる仕事”であるキャスターにはまるで向いていない。 これは何もニュースキャスターという特殊な職業に限った話ではない。企業の採用担当者から話を聞くと、受験者の知的能力の見極めはもちろんだが、同時に「この人物と一緒に仕事をしたいか」「職場の仲間とうまくやってくれるだろうか」という「人間性」にもかなり重きを置いている。 「役割交流」と「感情交流」は車の両輪 職場では、2つコミュニケーションが求められる。一つは職務遂行のため、「総務部員である私」とか、「営業部員である私」といったスキルや立場を心得た「役割交流」

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