2024年2月13日のブックマーク (2件)

  • フロントエンドで収集するべきテレメトリは何か

    先日『フロントエンド監視の全体像と実現方法』という記事を投稿しましたが、その中でテレメトリについては触れませんでした(※記事は上記記事の内容を知らなくても読み進められるようになっています)。 というのは、テレメトリは可観測性を実現するための重要な概念ではあるものの、テレメトリを軸に監視を考えるのは手段の目的化になってしまうと考えているからです。 重要なのはサービスにとって何を観測するべきかを考えることであり、テレメトリはそれを設計や実装に落とし込む際に現れるものです。 一方で監視に対する理解を深める上では、テレメトリを軸に考えることも重要でしょう。 そこで記事ではフロントエンド監視においてどのようなテレメトリを収集するべきか述べていきます。 監視 SaaS と OpenTelemetry (OTel) Datadog, New Relic, Sentry のいずれかを利用することを考え

    フロントエンドで収集するべきテレメトリは何か
    ryunosinfx
    ryunosinfx 2024/02/13
    毎度この手のデータを見る度に得られるデータが赤裸々すぎて個人情報保護法との整合性を気をつけないと場合に依っては大事になりそうな気配を感じるな。
  • フロントエンド監視の全体像と実現方法

    必要性 フロントエンドの監視はバックエンドやインフラのそれらと比べ、優先度が低くなりがちです。 バックエンドやインフラでの障害はサービス継続に直結するため、これは当然と言えば当然なのですが、別の理由もあると考えています。 それは計算リソースをサービス提供側が管理していないことです。 例えばアプリケーションがインフラとして AWS を利用しているなら、AWS のリソースを管理するのはサービス提供側です。 これは AWS 以外のクラウドサービスプロバイダやオンプレであっても同様です。 一方でフロントエンドはエンドユーザのブラウザ上で動作し、これを管理しているのはエンドユーザです。 フロントエンドはその性質上、監視の「盲点」になりがちです。 しかしフロントエンドはエンドユーザが直接触れるものであるため、そこで何が起きているかサービス提供側は正確に把握する必要があります。 マイルストーン フロント

    フロントエンド監視の全体像と実現方法
    ryunosinfx
    ryunosinfx 2024/02/13
    ブラウザ上で拡張入れて各種サービスをjs切ってでも送信先ドメインごと切ってでも出禁にすべきという感慨が湧くな。※お気持ちは分かるけどね。