「はたらく」といろんな不平不満があふれ出します。これは、現代人だけの問題ではなく、歴史の記録を見てもそれは同じことです。 昔から、思ったようにはうまく行かず、涙あり、笑いありの「はたらく」という行為は、人生そのものだといえるのかもしれません。 今回は、歴史上の偉人達が我々と同じく、不平不満という愚痴を言っていたという記録を集めたすんごい本を紹介します。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【5.著者、出版社より】 【1.本書の紹介】 愚痴は言うなと言われているので、昔からそうなのかと思っていたら、実は、昔の人々も愚痴をこぼしていました。 古今東西の有名人が残した言葉を目にしてみると、今まで抱いていたイメージが違うイメージに変化することがあります。 たった一言で、人生を棒に振ることがあるように、たった一言で、イメージを落としてしまうような言
![【書評】人間愚痴大全 福田智弘 小学館集英社プロダクション - 京都のリーマンメモリーズ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c9f426b8371be109775d569249564cc92cad2a4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fb%2Fbkeita%2F20211212%2F20211212210500.jpg)