かなり年配の方ならご存知だと想いますが、日活映画初代「絶唱」の撮影の舞台となりました。 確か原作者の大江 賢次(おおえ けんじ)さんは、お隣の鳥取県の方だったと記憶しています。多分!? 過去、何度か映画やテレビドラマ化されていますがやはり映画はいいですね。 記念すべき第一作目は、1958年で、浅丘ルリ子、小林旭主演でした。 ヒロインの小雪が亡くなって葬儀と結婚式を兼ねた場面では泣いてしまいます。 私などストーリーを再度調べて読んでいるだけで絶句し涙と鼻水がぼろぼろ出て止まりませんでした。 山陰一の山林王の息子とその小作農(山番)の娘という設定、たまりませんね〜!! 当時のおばさん達は皆泣いた事でしょう。この辺りがベースとなり花王「愛の劇場」へと続いて行ったような気がします。和泉雅子や松原千恵子の世界ですね。 因みに、主題歌がヒットしたのは当然です。 一作目での小林旭と浅丘ルリ子が歌う挿入歌