2012年に上梓され話題となった、リンダ・グラットン教授による『ワーク・シフト』で示唆されていた、時間にも、場所にもとらわれない働き方……そんな世界が当たり前となりつつある中、これから、私たちの働き方はどう変化していくのでしょうか。 国を挙げての「働き方改革」推進がスタートした今日、「多様な働き方への対応」は企業戦略の重要課題として注目が高まっています。「働き方改革」をリードする「サイボウズ」「メルカリ」「フローレンス」の3団体はどう進化し続けるのか。長時間残業問題、自ら働き方を選べる時代の人事施策とは……人事担当が、それぞれの想いと「多様な働き方への対応」について語ります。 ※アジャイル:『すばやい』『俊敏な』という意味。ユーザーの要求を随時取り入れ、実際に動作するプログラムを短いサイクルでリリースする、日々テストし結果をフィードバックする、チーム連携を重視する、計画よりも具体的な実践を