このイベントは昨年10月9日に行われた「独占!ももクノ60分」の第2弾で、タイトルどおり1公演60分×1日3公演の3本勝負。持ち時間を1秒でも過ぎれば強制終了という厳しいルールも健在で、第1部からラストナンバー「ツヨクツヨク」のサビ前でタイムアップという事態に見舞われた。しかし、ももクロの5人は全公演で全力を出し切り、終始会場の窓が結露するほどの熱烈なパフォーマンスでオーディエンスを魅了した。 「あけましておめでとうございます!」という百田夏菜子の新年の挨拶から始まった第1部では、冒頭から高城れにが「わざと長い自己紹介をしちゃおうかなあ」と観客を焦らす場面も。しかし、ルールを熟知しているファンは「巻いて!」とサイリウムを回しメンバーを急かす。それを受けた5人は、普段より早口の自己紹介を行ってからライブを開始。「走れ!」「ももいろパンチ」「Chai Maxx」といったライブの定番曲のほか、し