自分自身別に人生がうまくいってるわけでも特別楽しいわけでもないのだが、人生楽しくねーなって思ってる会ったこともない人を楽しませたい。 普段行かないような店に一緒に突撃してみたりとかして、なんとなく「ああ、人生って時々ちょっといいことがあるんだな」って一緒に思ったりして、あてもない「また会おう」って約束をして、二度と会わないと思わせつつ3ヵ月後くらいに「よお、今度はお茶漬け食い行こうぜ」って。 そんできっと自分のほうが楽しくなっちゃうんだ。
ぼろアパートに一人暮らし、サンマを食べたかったからスーパーで買ってきて焼いた。 焼網から脂が滴り、もの凄い煙が出るので、台所の窓を少し開けて換気扇を回して。 定食屋でサンマを食べてもあまり美味しくなかったし、一人で飲み屋に行く習慣も無かった。 台所は焼けたサンマのいい匂いがした。 その時、二人ほどのOLらしき人達が通りかかり、臭いを嗅いだのだろう、 「自分ちで料理するぅ~?w」「しないよね~w」 ゲラゲラ笑いながら、もの凄く馬鹿にした口調だった。 俺の部屋は一階だったから、高さの違いはあれどしっかり目が合った。 何故か悔しかったなー、凄く腹が立った。 でも、自分で焼いたサンマ、炙ったサンマ旨かったよ。
マチコンに行ってきた。 彼女を作りたいと思ったからだ。 彼女ができないという劣等感を解決するには彼女を作るしかない。 自分を変えるために、手当たり次第できることは恥ずかしがらずにやろうと思った。 そのために行動を変えなければならない。 まずは服。 上から下まで一式全部コーディネートしてもらった。値は張ったが、自分を変えるつもりだと思って目をつぶった。 変なプライドは捨てて、シンプルで清潔感がある服装をお店の人に聞いた。 恥ずかしかったが、似合っている服が買えたような気がした。 次に髪の毛。 美容院の予約を取った。 当日は、行くのをやめようかと思った。美容院の人は気を使っていろいろと話しかけてくれた。 髪のセットの仕方も教えてもらった。 早速、ワックスを買って髪を整えるようにした。 髪の毛だけで印象はずいぶん変わるんだと気分が高ぶった。 そしてマチコン当日。 気になった子と、マッチングが成立
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