マニア専用だった2足歩行ロボットキット市場で、ユーザーのすそ野を広げる取り組みが始まった。京商は、近藤科学、ロボガレージと協力し、親しみやすいデザインのヒューマノイドロボット「マノイ」を開発。来年6月に税込み15万円(予価)で発売する。曲線を多用したキュートなデザインと比較的手頃な価格で、ロボットマニア層以外にも広くアピールする狙いだ。 ロボットキット市場が広がる兆しを見せている。昨年6月、近藤科学が発売した12万6000円の「KHR-1」は、ロボットキットとしては異例の3000台を出荷。1体数十万円と高価で、1モデルあたり数十台売れるのが関の山だったロボットキット市場に新風を吹き込んだ。 近藤科学は、KHR-1で培ったノウハウをマノイに投入。低価格は維持しつつ、アクチュエーターやマザーボード、ブラケットを新開発して高速で緻密(ちみつ)な動きを可能にしたという。試作機を使ったデモでは、きび
KDDIと沖縄セルラーは9月21日、小中学生および60歳以上の高齢者を対象に、au携帯電話の月額基本料金を1575円にする割引サービス「家族割 ワイドサポート」を11月14日より開始すると発表した。年間契約を前提とした「年割」と、家族がau携帯電話を使っている場合に適用される「家族割」を契約したユーザーが対象となる。 家族割 ワイドサポートはCDMA 1Xの新しい料金プランである「サポートプラン」を契約している場合のみ適用される。サポートプランの月額基本料金が3570円だが、家族割 ワイドサポートを適用した場合の基本料金は、auに加入した月から3カ月間が月額2100円、4カ月目以降は1575円となり、最大で55%の割り引きとなる。なお、無料通話分は含まれず、通話料金は10秒あたり10.5円となる。 また、両社は割引サービスの拡充に伴い、家族割の契約台数を従来の6回線から10回線に増やしてい
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