「こにゃん市議」6匹が誕生 6月21日 6時2分 滋賀県湖南市で、保護された猫の飼い主を募るため、猫を市議会議員の候補者に見立ててインターネット上で投票する「こにゃん市議会議員選挙」が行われ、6匹の猫の議員が誕生しました。 湖南市の観光物産協会は、インターネット上に猫が市長を務める「こにゃん市」をつくっています。15日からは、滋賀県の施設で保護されている7匹の猫を市議会議員の「候補猫」にして、ネット上で投票を募ってきました。20日、結果が発表され、7匹のうち、「猫缶に乗ったつもりでワシについてくるにゃ」と訴えた0歳のオスの「シロ」が選挙期間中に死んだため、ほかの6匹が当選したということです。6匹は、いずれも飼い主が決まったということで、観光物産協会は、当選した猫たちに、市の観光PRや動物愛護活動に一役買ってもらいたいとしています。