今年最初の取引となる4日の大発会を迎えた東京株式市場は大幅続伸した。日経平均株価の終値は、前年末終値比292円93銭高の1万0688円11銭。終値としては大震災前の2011年3月4日以来、1年10カ月ぶりの高値水準となった。 韓国財界、アベノミクス脅威論 円安による日本企業復活を警戒 日経平均株価の寄り付きは前年末終値比209円高の1万0604円。そのすぐ後に339円高の1万0734円まで上昇し、この日の高値をつけた。その後は1万0600円台後半を中心に値動きを続けた。 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比28.71ポイント高の888.51。出来高は概算で34億0949万株。売買代金は1兆9516億円だった。東証1部銘柄の騰落は値上がりが91%超の1553、値下がり110、変わらず32。 売買代金上位はオリエントコーポレーションとアイフルが700億円超。続いてトヨタ自動車、三