宝くじ販売、9000億円割れ=総務省 都道府県や政令市が2016年度に発売した宝くじの売上額が前年度比7.7%減の8452億円にとどまったことが29日、総務省のまとめで分かった。前年度を下回ったのは2年ぶりで、9000億円を割り込んだのは1998年度以来。2005年度の1兆1047億円をピークに、売り上げ低下傾向に歯止めがかかっていない形だ。 〔写真特集〕日本の富豪10人 2017 サマーや年末などのジャンボくじの売り上げは11.5%減。総務省は、1等賞金を引き上げるなどの取り組みがなく、賞品の魅力が高まらなかったためとみている。「ロト6」や「ロト7」などの数字選択式くじも5.2%減となった。(2017/05/29-19:26) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
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