少し前の話になるが,映画「ソーシャル・ネットワーク」を観に行った。 世界最大規模の SNS である Facebook のサクセス・ストーリー(?)である。 映画自体は,まぁ楽しめた。 事前に「最初から飛ばしてる感じだから気合いれて観た方がいいよ」と忠告されていたが,果たしてその通りだった。 つか,吹き替えで観た方が面白かったかなぁ。 のっけから台詞が怒涛のように押し寄せてくる。 英語不得手なので耳から入ってくる台詞は半分も聴き取れないし,字幕はあきらかに要約しか表示しない(まぁ台詞全部字幕にしてたら多分スクリーンが字で埋まるw)。 以前(2006年)に日記で「mixi は結社的公共空間?」と書いたことがある。 「ソーシャル・ネットワーク」の前半では学生たちが集まる社交クラブについての描写がいくつかある。 それは社交クラブというよりは友愛結社というべきもので,初期の “The Faceboo