自動車レースの国際シリーズ「スーパーGT」第7戦の300クラスにエントリーしていた「初音ミクStudie GLAD BMW Z4」が、12日の練習走行中にエンジントラブルを起こし、第6戦に続き出走を断念した。 【関連写真特集】初音ミク:スーパーGT出場予定の“痛車”レーシングカー キャラホビで初展示 同車は同大会で初の「痛車」(美少女キャラクターを大きく描いた車)として、第6戦「鈴鹿サーキット」(三重県鈴鹿市)でデビューする予定だったが、公開車検で燃料系の規定をクリア出来ず、出走が見送られていた。 ドライバーを務める「菊池靖/田ケ原章蔵組」は「ツインリンクもてぎ」とマシンの相性について「コーナリングがいい」と期待を寄せていたが、またもデビュー戦が持ち越しとなった。デビュー戦を楽しみに東京都から応援にかけつけた20代の女性は「出られないと聞いて残念。300クラスは、映画『カーズ』がモ