タグ

ブックマーク / www.mynewsjapan.com (6)

  • 「今日のヒットチャートは若者文化ではなく、音楽利権文化だ」穂口雄右氏

    (左上)ザ・ピーナッツ、 (右上)フォーククルセイダーズ、(左下)キャンディーズ、(右下)AKB48。 CDの売りが上げが激減して崖っぷちに立たされているレコード業界であるが、その背景には、レコード会社がTV局や大手広告代理店と提携して、プロのボーカリストとは程遠いアイドルを作ってきた事情がある。著作権使用料は「作詞・作曲家」と「音楽出版社」で折半されるが、フジメディアホールディングス傘下の「フジパシフィック音楽出版」を筆頭に、テレビ局が音楽出版社を保有できてしまうことから、自らに著作権料を入れたいがために公共性ある電波を過剰に使って放送する、という歪んだ構図が生まれた。こうした利権構造を構築したのは、若者ではなく秋元康氏らの世代である。「今日のヒットチャートは若者文化ではない。音楽利権文化と言っても過言ではない」と話し、レコード会社31社と戦う作曲家の穂口雄右氏に、詳細に語って貰った。

    「今日のヒットチャートは若者文化ではなく、音楽利権文化だ」穂口雄右氏
  • 品川がいろんな意味で「残念なニッポン」な件

    昨年、イギリスやスペインを旅して、「日人メリット」についてのを書いてから特に思うのだが、品川はいろんな意味で日的だ。 駅前の一等地にあった、昭和5年建築のレトロな「京品ホテル」が取り壊されたのは、一昨年のことだった。その理由が、バブル期のリゾートホテル経営などの失敗による多額の債務にあり、債権はリーマンブラザーズ証券の子会社に売却されたとのことだった。 その跡地には、なんとパチンコ店が今年1月にオープンした。武富士など消費者金融亡きあと、グレーゾーン業界の王者として君臨する「パチンコ」である。当局のお目こぼしにより、ニッポンにしか存在していない巨大な産業だ。 カジノが違法なのに、パチンコはグレーで一応合法、という歪んだ市場競争のなかで、駅前の一等地は当然のように「市場の歪み」から儲かってしまうパチンコ屋に買われた(武富士がボロ儲けしてたのと同じ理屈と考えていい)。 ロンドンやマドリッ

    品川がいろんな意味で「残念なニッポン」な件
  • 安斉昭・東電杉並区議、昨春選挙で「2007年まで東電社員」と大手4紙の誤報誘導 経歴詐称の疑い

    統一地方選の立候補者を掲載した2011年4月18日付各紙朝刊。杉並区議会議員選挙候補者・安斉昭氏の経歴は、4紙が誤って報じた。上から産経・東京・毎日・読売。朝日だけが正しく報道した。 東電OBと思われていながら実は現職の東電社員として東電からも給料を貰っていることが発覚した民主党の安斉昭杉並区議(区監査委員兼任)が、東日大震災後の昨年4月の統一選の際、新聞社の候補者調査に対して「2007年4月まで東電社員」などと、東電を退職したと理解するほかない回答を行い、結果として大手4紙が「元社員」と誤報を流していたことがわかった。誤報を流したのは産経・読売・毎日・東京の4紙。票への悪影響を恐れた安斉氏が、「東電隠し」を狙って、あえてうやむやな説明をしたためと思われ、巧妙な経歴詐称の疑いが強い。福島第一原発事故直後のどさくさに紛れて姑息な手段で有権者を欺いた安斉氏は、現在ホームページを閉じたまま取材

    安斉昭・東電杉並区議、昨春選挙で「2007年まで東電社員」と大手4紙の誤報誘導 経歴詐称の疑い
  • 東京都と東電子会社が被災地がれきビジネスで焼け太り 税金から都1億円、東電140億円

    東京都による被災地からの汚染がれき受け入れが始まって一週間余り。「国がやらなきゃ東京がやる!」と威勢はいいが、東京都は、公募から契約の手続きだけで1億円強を手数料として抜いた。その“公募”で受注したのは、東電が95.5%出資する子会社「東京臨海リサイクルパワー」で、社長も東電出身の尾中郁夫氏。応募条件を満たす会社は、最初からその一社しかない“ヤラセ受注”で事業規模は2013年度までに計140億円ほどの見通し。その費用は、東電も都も負担せず、国の財政から出る。税金が行政と東電に流し込まれる仕掛けは、これまで繰り返されてきた原発利権ビジネスの構図そのままなのだった。 Digest がれき処理の費用を負担するのは国民、東京電力は負担無し 公募とは名ばかりで がれきの焼却を請け負うのは東京電力の子会社! がれき処理による東京都の儲けは1億円 東京電力の子会社が、がれきビジネスで大儲け 二次被曝のリ

    東京都と東電子会社が被災地がれきビジネスで焼け太り 税金から都1億円、東電140億円
  • MyNewsJapan 毎日新聞「押し紙」の決定的証拠 大阪の販売店主が調停申し立て 損害6,300万円返還求め

    インターネットの普及で、若い人ほど新聞は読まれなくなっているが、なぜか公表される新聞の発行部数は、一向に減らない。その理由は、新聞社が販売店に買い取りを強制し、配達されないまま古紙業者に回収されていく「押し紙」が増えているからだ。新聞社は販売店をい物にするだけでなく、部数を偽造することで、実態より高い広告収入を得ようと企む詐欺も働いている。被害者の1人、毎日新聞販売店主は今年6月、大阪簡易裁判所に調停を申し立て、内部告発に踏み切った。 Digest 「押し紙」とは 「杉生新聞舗」における「押し紙」 毎日新聞社へ書面を送付 逆に押し紙を増やされ、弁護士に相談 「押し紙」と補助金のカラクリ 補助金で「生かさず、殺さず」 発注伝票が存在せず、自ら注文部数を決められない 調停の結果次第で、毎日社は潰れる 販売店から年300億円をむしりとる毎日社 昨年2月、「毎日新聞140万部“水増し詐欺”の決

    MyNewsJapan 毎日新聞「押し紙」の決定的証拠 大阪の販売店主が調停申し立て 損害6,300万円返還求め
    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2008/07/15
    新聞ごとの真のメディア価値ってわかっている人にはわかっているのかもね
  • ジョッキ、ビン、缶…中身はぜ~んぶ同じ 生ビール=新鮮の嘘

    夏真っ盛り、ビールの消費量もあがる時期。「とりあえず生」とジョッキを注文する人も多いが、ビアガーデンや居酒屋で飲むジョッキの生も、缶やビン入りの生も、実は中身は全部同じ。そもそも「生」以外は大手4社で3銘柄しかなく、その新鮮さをイメージさせる「生ビール」自体、実は「酵母なし」「9ヶ月も常温保存可」の、新鮮とはほど遠い日独自の概念なのだ。キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーに、中身や品質について聞いた。 ◇生ビールだからおいしい? 二人のジャーナリストと一緒に居酒屋で暑気払い。生ビールを注文したら、キンキンに冷えたジョッキ入りビールが出てきた。銘柄はサッポロ。 --この生ビールと、ビンや缶の生ビールって、一緒だって知ってた? 「知らないよ。同じものなの?」 「へーっ。一緒なの?そうだったの?」 2人とも驚いていた。各専門分野では、いずれも第一人者である。 以前、居酒屋で注文のとき、「ジョッ

    ジョッキ、ビン、缶…中身はぜ~んぶ同じ 生ビール=新鮮の嘘
    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2006/08/18
    多分知らない方が幸せでいられたことを知ってしまった・・・!感。
  • 1