Webブラウザでにわかに三つどもえの争いが勃発した。震源地はグーグルのChrome(クローム)。支配勢力のマイクロソフトIEをFirefoxが猛追する2強構造に割って入った。新たな「ブラウザ戦争」は企業ユーザーにどんな影響をもたらすのかを探る。 「Chromeの勢いは目を見張るものがある」。NECビッグローブで検索事業を担当する須川肇ポータル事業部主任はこう証言する。同社のポータルサイト「BIGLOBE」にアクセスする利用者のブラウザを調査したところ、Chromeのユーザー数は9月2日の公開からわずか2週間で老舗ブラウザの Operaに肩を並べた。BIGLOBE利用者内でのシェアは早くも4位。Chromeのインパクトの強さを伺わせる。 Webブラウザの世界は長年、マイクロソフトの「Internet Explorer」(IE)が他を圧倒してきた。一般に70~80%程度のシェアを占めるとされる
« Web サービスのマネタイズについて前向きに考えてみる | メイン | 神保町で Web ブラウザの「次」を考える » Firefox Developers Conference 2008 に参加しながら考える Mozilla の未来 Photo by Ryuji Kanbe スパイスラボ神部です。 今日はせっかくの日曜日ですが、ベルサール神保町で開催されている Firefox Developers Conference 2008 に参加しています。Firefox は普段自分が道具として使っている仕事には欠かせないツールであり、また今回は海外の Mozilla People にお金を払わずに会えるという機会です(このサーチャージの高いご時世 Mozilla Japan か Mozilla Foundation が航空券と滞在費をもってくれるというのはすごいことですね) Firefox
既にさまざまな媒体で伝えられていますが、Googleから「Google Chrome」というWebブラウザーのベータ版がリリースされました。 Google Chromeについて Google Chromeはレンダリングエンジンに、SafariやAndroidで利用されているWebKitを採用したブラウザーです。また、JavaScriptの処理には独自に開発した「V8」という仮想マシンを利用しており、高速な処理が期待できるとされています。 ユーザーインターフェースについても、現在のWebやユーザーの行動を見直したうえで機能を定義しまとめたものとなっているとのことです。 利用してみた感想 インストールして少し使ってみましたが、動作やレンダリングがきびきびしており快適です。インターフェースについては、タブがロケーションバーの上に配置されていたり、新しいタブを開いたページなどがOperaを想起させ
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