5月22日、KDDIの携帯電話ブランドauとソフトバンクモバイルが、相次いで今夏商戦向けの新モデルを発表した。auは15機種、ソフトバンクモバイルは13機種を発表。昨年からのトレンドである地上デジタル放送「ワンセグ」に多くの機種が対応したほか、日常利用で便利な「防水」、チタンやアルミを使った「金属外装」、スタイリッシュな「スライドモデル」など、両キャリアともに多様な端末をお披露目した(参照記事1/参照記事2)。 今年の夏商戦向けモデルとしては、4月23日にNTTドコモがハイエンドモデルの「FOMA 904iシリーズ」5機種を発表済み(4月23日の記事参照)。これに加えて、夏商戦後半に向けてスタンダードモデルの「70xシリーズ」や派生モデルの追加発表があると予想されるが、とりあえず携帯電話3キャリアの夏モデルが出そろった格好だ。 904iだけでは、“準備不足の反撃” 「さて、そろそろ反撃して
NTTドコモは10月31日、企業ユーザーなどが選定・開発したOSやアプリケーションを自由に搭載できる携帯電話機の仕様を、インテルとの共同研究により策定したと発表した。 この仕様は、携帯電話機のハードウェアに2種類の領域を規定し、それぞれ個別のOSやアプリケーションを搭載できるというもの。これにより、通信事業者が選定・開発した従来のOSやアプリケーションを「既製領域」に搭載し、これとは別に企業ユーザーなどが選定・開発したOSやアプリケーションを「自由開発領域」に搭載することが可能となる。 なお、この仕様は「Open and Secure Terminal Initiative(OSTI)」アーキテクチャとして公開されている(英語版のみ)。 この仕様を活用することで、企業ユーザーが自社業務に合わせて開発したオリジナルのブラウザやスケジューラを自由開発領域に搭載し、独自のセキュリティポリシーを設
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