「広報関連の新たな企画を実現しようとするも、社内で企画書が通らない……」。そんな悩める方のために、ここでは「調査パブリシティ」という手法を用いた広報企画を実現するポイントを、片岡英彦氏(企画家・コラムニスト・戦略PR事業)が伝授します。 ※本稿は広報会議2021年10月号の「広報担当者のための企画書のつくり方入門」をダイジェストで掲載します。 広報担当者にとって悩ましい「パブネタ」 広報担当者には2つのタイプの人がいる。自ら「パブリシティのネタ(パブネタ)」をつくり出せる人とつくり出せない人だ。多くの広報担当者は、自社の製品・サービスにとって良質の「記事(ニュース)」が生まれるように、社内外に網を張って「ネタ」を常に探している。「パブリシティ」になる「ネタ」がなければ、広報担当者は「広報ストーリー」を構築できない。ところが、現実問題として良い「ネタ」をつくり出すのは難しい。 どうすれば自ら
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