アップルが、1月19日(現地時間)に教育関連のメディア向けイベントを開催。 教科書向けのアップデートされた「iBooks 2」、インタラクティブな電子書籍を作成できる「iBooks Author」、教育コンテンツを閲覧できるアプリ「iTunes U」を無償で公開しました。 イベントの冒頭で、紙をベースとした教科書が抱える問題を、 Portable:携帯性 Durable:耐久性 Interactive:インタラクティブ性 Searchable:検索性 Current:コンテンツの鮮度 にあると分析。 これらの問題を、iPadでの利用を想定した教科書の「電子化」、アプリおよびツール、によって解決することを目指しているとのこと。 今回の発表のポイントをまとめると、次の4点となります。 1.「iBooks 2」 iOS向けの電子書籍アプリ「iBooks」をアップデートし、インタラクティブ性を向上