4年前となる米国時間2007年6月29日、Appleの初代「iPhone」が発売された。現在、このデバイスの第5世代の発表を控えた同社にすべての目が注がれるなか、初代iPhoneの発売は、あらためて見てみる価値のある画期的な出来事だ。 iPhoneの登場と成功を振り返って、それがどのような方法で非常にうまくいったのかを知るのは簡単だ。Appleは、「iPod」で用いたのと同じ手法で、ある製品カテゴリーに狙いを定め、独自のハードウェアとソフトウェアを作りだし、最終的に追加のサービスや機能と一緒に販売した。その何よりの証拠が「App Store」だろう。App Storeは当初、Appleのモバイルデバイス向けのサービスだったが、後に「Mac App Store」として、同社のコンピュータを対象とするようになった。 しかし、初代iPhoneが発表された当時、まだ店頭に並ばないうちから、iPho
アップルに却下されたアプリがアップルにパクられた!Wi-Fi Sync開発者呆然2011.06.13 12:306,888 satomi 音量つまみをシャッターボタンに使うアイディアのパクリだけかと思ったら...。 ますます便利になったiOS 5、200ある新機能の中でもWi-Fi Syncは今から待ちきれない人も多いのでは? Wi-Fi SyncはiPhoneをケーブルでパソコンに繋がなくてもiTunesの同期がとれる機能なんですが、このアイディアをアップルにパクられたと主張している人がいます。 それは英国の学生グレッグ・ヒューズ(Greg Hughes)さん。Wi-Fi Syncアプリを昨年App Storeに提出したんですが、AppleとiPhone SDKで許可されてない事由に抵触するとの理由で却下されたんですね。その際、iPhone開発担当から直々に電話がきて、状況の説明があった
先日から物議を醸しているiPhoneの位置情報利用について、アップルがユーザーからの質問に回答するかたちで、現状のおよび今後の計画についての説明を公開しています。 以下、アップルが4月27日に公開した「Q&A on Location Data」の訳(全文)です。 位置情報についてのQ&A アップルは、弊社のデバイスによる位置情報の収集・利用について、最近受け取った質問について回答します。 1. なぜアップルはiPhoneの位置をトラッキングしているのですか? アップルはユーザーのiPhoneの位置をトラッキングしていません。これまでもしていませんし、今後する計画もありません。 2. ならば、なぜ皆この件に対して憂慮しているのですか? ユーザーのプライバシーとセキュリティーを保ちつつ、迅速で正確な位置情報を提供するため技術は複雑で、簡潔に説明するのが難しくしています。ユーザーが混乱する理由の
前の記事 「敵の数を把握し、対応した戦略をとる」アリの闘い オフにできない、『iPhone』の位置情報収集 2011年4月26日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Brian X. Chen Photo: Jon Snyder/Wired.com 『Wall Street Journal』(WSJ)が独自に『iPhone』のテストを行なったところ、位置情報サービスをオフにした後でも、近くにある電波塔やWi-Fi用アクセスポイントに関する情報が引き続き収集されていることがわかった。 Apple社の説明では、「設定」メニューのうち「一般」の中にある「位置情報サービス」をオフにすることにより、顧客は位置データの収集を無効にできるとされている。しかし、WSJのテストではこのようにならなかったという。顧客から寄せられた多くの個別の報告でも、同様の結果が示されている。 この事実が
Appleが、「iPhone」や「iPad」など一部の「iOS」搭載デバイスでひそかにユーザーの行動を追跡しているとの疑惑について、同社はまだ公式な回答を出していない。だが、同社の最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏から送られてきたとされる電子メールの内容によれば、話は全く変わる可能性もある。 MacRumorsが、同サイトの読者からの電子メールに対する、Jobs氏の返信だとして公開した内容によれば、Jobs氏は3つの重要な点を3つの簡潔な文で伝えたという。 読者:Steve様 わたしのiPhoneに隠れた位置追跡ツールを組み込む必要性がなぜあるのか説明していただけませんか。自分の正確な居場所が常に記録されていると知って、いささか困惑しています。この件に関して明快なお答えをいただけなければ、Droidに乗り換える気になるかもしれません。あちらは追跡していないですから。 Jobs:
前の記事 ピコプロジェクタ搭載、富士通のノートPC『LIFEBOOK』 iOSの位置情報保存:何が問題なのか 2011年4月25日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Brian X. Chen and Mike Isaac iPhoneやiPadには暗号化されていないファイルがあり、ユーザーの全位置データが記録されている。オープンソースのアプリケーション(日本語版記事)を使用して、Wired.comのある記者が持っていたiPhoneから居場所のデータを取りだしてみた。 iPhone等のiOSに、ユーザーの居場所データを暗号化せずに無制限に保存するファイルがあることが発覚した(日本語版記事)。 たとえばiPhoneで近くのレストランを探すのに『Yelp』を使うなど、位置情報サービス用アプリケーションを使用すると、iPhoneは、周辺の携帯電話の中継アンテナやWi-Fiア
Appleが「iPhone」や「iPad」など一部の「iOS」搭載デバイスでひそかにユーザーの行動を追跡しているとされる問題をめぐり、フロリダ州在住のVikram Ajjampur氏とWilliam Devito氏がプライバシー関連法やコンピュータ詐欺及び不正使用取締法(Computer Fraud and Abuse Act)違反のかどで同社を提訴した。Bloombergが報じた。 同訴訟で問題視されているのはAppleが詳細な位置情報の保存についてiTunesの利用者規約などでエンドユーザーに説明していなかったことだ。 原告は訴訟の中で、損害賠償と差止命令による救済を求めている。集団訴訟の形態をとることを目指し、次にリリースされるソフトウェアで問題の機能を完全に無効にすることを求めている。 Appleは本訴訟についても含め、位置情報収集の問題が報じられて以来、公式なコメントを控えている
米AppleがiPhone向け中小型液晶パネルの日本での投資先を東芝1社に絞り込んだと、4月20日付けで日刊工業新聞が報じた。報道に対し、シャープは「事実に反する」と抗議するコメントを発表した。 Appleは来年採用のiPhone新モデルの液晶ディスプレイ用として、東芝とシャープに対しAppleが1000億円ずつ負担した上でパネル生産ラインを新設する交渉を進めていた。 同紙の報道によると、東日本大震災で一国集中のリスクが顕在化したほか、液晶製造装置の調達が難しいこと、韓国メーカーが巻き返したことなど複数の要因から、東芝1社に絞り込んだという。 シャープは報道について「事実に反する一方的なものであり、当社の信用を著しく傷つけている」と強く抗議している。 4月20日の東京株式市場で、東芝の終値は前日比15円高(+3.74%)だった。シャープは5円高(+0.68%)の743円だった。
アップル製品のリークで知られるベトナムのサイトが、iPhoneのプロトタイプらしきデバイスの動画を公開しています。[source: Engadget ] 【追記】アイコンのデザインおよび一瞬表示されるバージョンなどから、iOS 4.0のプロトタイプである可能性が高いようです。 ベトナムのサイト「Tinhte」は、これまでにもアップルのプロトタイプ・発売前の製品をリークしており、今回も同じ経路で開発中のプロトタイプを入手した可能性があります。 現在のところ公開されている動画は2つあり、外観はiPhone 4のホワイトモデルのようにみえる端末で、OSの動作についてベトナム語で解説しています。 これはフォルダーにアプリを追加しているところ。 マルチタスクは、アプリのアイコンに代わり、起動中のアプリの画面がそのままサムネイル表示されています。 サムネイルには、Safariがページをロードしている様
中小企業がITを活用して売り上げにつなげるにはどうしたらいいか?WEBマーケティングとWEB戦略コンサル実績350社50業種以上の実績とノウハウで、海外の最先端情報を中心に、噛み砕いてご紹介。 作成者:中山陽平 iOS、実質的にはiPhoneのアプリケーションを作る際に参照してくださいと言う事で配布されている「iOSヒューマンインターフェイスガイドライン(以下iOS_HIG)」 弊社のシステムを真剣にスマートフォン対応にするために読み始めたのですが、この内容が、ただのインターフェイスのガイドラインだけではなく、さらに踏み込んだ内容になっていて驚きました。 Appleのサードパーティアプリに対する姿勢、サードパーティアプリケーションがiPhoneの大きな魅力であるという認識が、このガイドラインからはにじみ出ています。 App開発者以外もぜひ見ておくべき これはぜひ、WEBに関わる方は見て頂き
Appleの「iPhone」は、米国スマートフォン市場において顧客満足度が最も高い、ということがJ.D. Power and Associatesが米国時間3月17日に発表した「2011 U.S. Wireless Smartphone Customer Satisfaction Study」から明らかになった。 Appleは、最大1000ポイントで評価される顧客満足度のうち795ポイントを獲得した。Motorolaは2位で763ポイント、HTCは3位で762ポイントをそれぞれ獲得した。 Appleにとって、J.D. Power and Associatesの満足度調査で1位を獲得したのは、今回が初めてではない。同社は、今回の1位獲得により、スマートフォンを対象とした同調査において5回連続で1位を獲得したことになる。 J.D. Power and Associatesが実施した2010年の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く