ブックマーク / fabcross.jp (10)

  • 子どもが産まれて3Dプリンターをめっちゃ使うようになった話——「育治具」作りからキーボードケース販売まで|fabcross

    2024年3月に子どもが産まれたのですが、意外なことに産む前よりも3Dプリンターをよく使うようになりました。赤子を連れて慣れぬ外出で100円ショップに行くより、3Dプリントする方が楽。また、家にこもりがちで「今日も何もやっていない……」みたいな日が続く中、3Dプリントをすると「何かしら産み出した」という気持ちになれて良かったのもあります。そんなちょっと特別な時期の3Dプリンター体験記です。 子どもが産まれる前に新しい3Dプリンターを購入 元々3Dプリンターは持っていました。でも、日常的にというよりは作品を作るときに使用していたため、使用頻度はさほど高くありませんでした。また、トラブルが起きてメンテナンスに時間を割かれがちだったのもあまり使わなかった理由の1つでした。 「じゃあトラブルの少なそうな新しい3Dプリンターを買おう!! 子どもがいるなら囲いもある方がいいし!」と、出産前に新しい3D

    子どもが産まれて3Dプリンターをめっちゃ使うようになった話——「育治具」作りからキーボードケース販売まで|fabcross
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    s1061123 2024/10/09
  • 時刻表に合わせてリアルタイム更新! 「電光掲示板ガジェット」で旅情を味わう|fabcross

    東海道新幹線に乗っていると、たびたび目にする「ただいま○○駅を通過」という電光掲示板の案内。あれを見ると「旅に出ているんだなぁ」と実感する。 確かに自分は移動していて、いまこの瞬間どこかの街を通り過ぎているのだ。過ぎていく時間、過ぎていく街——。ただの文字列を見ながら、そんなものに思いをはせてしまう。 あの感覚をもっと手軽に味わいたい。どこにいても旅気分に浸れるガジェットを考えて作ってみた。 新幹線の電光掲示板をハンディ端末にする いまこうしている間にも、全国でたくさんの列車が走っていて、どこかの街を通過している。東海道新幹線のホームに行くと、ひっきりなしに行き交う新幹線の数にいつも驚かされる。 つまり、数分に一回は誰かが「ただいま○○駅を通過」という表示を眺めて、同じように感慨にふけっているはずである。自分がうかがい知ることのできないところで、たくさんの旅情が生まれている。

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    s1061123 2024/07/07
  • プログラミング初心者でもOK! Arduinoで多機能DJミキサーを1万円で自作する|fabcross

    以前、お手頃な価格のDSPを使ったポータブルDJミキサーを作成した記事を作成しました。 近年はArduinoなどの汎用マイコンでも基性能が向上しており、AIや画像処理、音声認識などが可能な機種も開発されています。中でもTeensyのシリーズは性能も高く、エフェクターが簡単に作れるライブラリがあり、Arduinoの開発環境で開発できるので、私のようなプログラミング初心者でも使いやすい製品でした。Teensyシリーズの「Teensy4.0」を使って前回の記事からさらに発展させた、エフェクター搭載のDJミキサーを作ってみました。 高性能で使いやすいマイコンTeensy プロ用のDJミキサーなどには音声入力にエコーやフィルターなどのエフェクターが搭載されているものがあります。市販されているエフェクター搭載のDJミキサーの場合は、まず音声入力をAD変換(アナログデジタル変換)し、デジタル化された音

    プログラミング初心者でもOK! Arduinoで多機能DJミキサーを1万円で自作する|fabcross
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    s1061123 2022/06/15
  • キースイッチを完全自作——3Dプリンターで作るメカニカルキースイッチ「Void Switch」|fabcross

    フロリダ州ジャクソンビル在住のRiskable氏が、3Dプリンターで出力できるメカニカルキースイッチ「Void Switch」を開発した。オープンソースとしてGitHubにOpenSCAD/Kicadファイルを公開している。 Void Switchは、ボディ、シース(鞘)、ステム(スライダー)、レビテーター、キーキャップ、4×2mmの丸型マグネット3個で構成される。また、シフトキーやスペースキーなどのスタビライザー用に、18ゲージのステンレス鋼線と、4×2mmの丸型マグネット2個が必要になる。キー押下はホール素子を使った磁気検出式で、完全非接触型のメカニカルキーだ。 製作手順は、まず、それぞれのパーツをPETGフィラメントを使って3Dプリンターで出力し、シース、ステム、レビテーターにマグネットを1個ずつ装着する。ボディにシースを組み付け、シースの下側からステムを挿入すると、シースとステムの

    キースイッチを完全自作——3Dプリンターで作るメカニカルキースイッチ「Void Switch」|fabcross
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    s1061123 2022/05/06
  • はんだ付けがうまくいかないのは君が悪いわけじゃない。はんだごてが悪いんだ! #ギャル電きょうこの意識の低い工具入門|fabcross

    電子工作界のストリート派、ギャル電のきょうこさんが、電子工作初心者に工具の大切さを伝える「ギャル電きょうこの意識の低い工作入門」。前回はニッパーについて熱く語っていただきましたが、今回は「はんだごて」です。きょうこさん、どうやらはんだごてについてのいろいろ語りたいことがあるようで……。 「はんだごての基とか説明は、ほかのサイトでまじめにやってくれているから、うちではやらない。意識低いから」 じゃ、じゃあ何を語るっていうんでしょうね……。まあ、きょうこさんのお話、伺おうじゃないですか! はんだ付けはネットで覚えた ところで、きょうこさんははんだ付け得意なんですか? 「いやぁ。今でこそちゃんとできるようになったけど、電子工作始めた頃は全然ダメだったね。だって、誰にも教わってないし」 じゃあ、どうやって使い方覚えたんですか? 「WebとYouTubeを見ながら、フィーリングでやってた。だから全

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  • 教授も愛した名シンセ「Prophet」を自作しちゃった現役大学生、福岡に現る|fabcross

    自作の名アナログシンセサイザーを演奏する動画がTwitterやYouTubeで公開され、話題になっています。シンセサイザーの名前は「Prophet-4」(プロフェットフォー)。 約40年前に発表され、YMOはじめ多くのミュージシャンが愛用した「Prophet-5」をほぼ再現しています。その再現度の高さにSNSユーザーのみならず、シンセマニアや楽器業界の関係者も驚きの反応を示しています。 そこでProphet-4の作者に開発の経緯、そしてArduinoや3Dプリンターを活用して再現したという制作秘話を、自身もシンセマニアで1980年代の音楽に造詣の深いpolymoogさんが取材しました。 ※取材はオンラインで実施しました。(編集部) Prophet-4とは何か 1978年発表のSequential Circuits(※1)「Prophet-5」は、ポリフォニック(※2)&プログラマブル(※

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    s1061123 2020/07/18
  • ギャル電きょうこのストリート電子工作 夜のストリートによく似合うインド風DJトラック|fabcross

    電子工作に必要なものは、すべてストリートで学んだ。 そう豪語するのは、ギャル2人組の電子工作ユニット「ギャル電」のきょうこさんです。これまでの電子工作とはひと味違うテクニックとパッションは、確かにストリートスタイル。電子工作界のセオリーをぶち破りながら快進撃を続けているのはみなさんご存知のことでしょう。 そこで、きょうこさんにストリート電子工作の神髄を見せてもらうべく新企画を始動します。その名も「ギャル電きょうこのストリート電子工作」。長いので「スト工」とでもお呼びいただければ幸いです。基的には、きょうこさんがそのときそのときで思い付いたものを、ストリートの流儀に則って作って来てもらいます。さあ、第1回は何かな? インドで大流行中の「DJトラック」を作ったよ! 「最近あたし、インドにハマってんだよねー」 インド。カレーとかですか? 「みんなデコトラ好きでしょ? 今インドのDJトラックカル

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    s1061123 2020/03/10
  • フィボナッチ数列からインスパイア——変幻自在に形を変えるキネティックスピナー「Square Wave」|fabcross

    フィボナッチ数列に着想を得たキネティックスピナー「Square Wave」がKickstarterに登場し、開始から7時間で目標額を達成するほど人気を集めている。 フィボナッチ数列とは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが1202年に書いた『Liber Abaci』(算盤の書)で述べられた数列。最初の2つの項を1とし、第3項以降はその直前の2つの項を足して得られる数列で、1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, ……と続く。 フィボナッチ数列にはさまざまな性質があるが、特に有名なのは、各項を一辺の長さとする正方形を内側に巻き込むように配置し、対角線上の頂点を結んで曲線を引くと美しいらせん模様が描かれる点だ。このらせん模様は、貝殻、水流、動物の角など自然界の至るところで見出すことができる。フィボナッチ数列は自然界の規則を思わせる神秘的な数列だ。

    フィボナッチ数列からインスパイア——変幻自在に形を変えるキネティックスピナー「Square Wave」|fabcross
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    s1061123 2019/05/30
  • 浜松市主催のハッカソン「浜松ライフスタイルHack」参加者募集——メインテーマは「光×IoT」技術の活用|fabcross

    JellyWareは、浜松市が主催するものづくりハッカソン「浜松ライフスタイルHack」の公式Webサイトを公開し、参加者募集を開始した。 同イベントは、浜松市の暮らし、ライフスタイルをハックするアクセラレーター型のハッカソンイベントだ。着目点を「浜松市のライフスタイル」としており、浜松市での暮らしをより良いものにすることが狙いだ。市内の企業と市内外の企業/人材とのビジネスマッチングやものづくり産業の活性化、ハッカソンで生まれたプロトタイプのビジネス化を目指す。 浜松ライフをバージョンアップするアイデア、プロトタイプを発掘することを目的としており、ハッカソン後は試作開発支援プログラムを通して事業化の基盤作りまでをサポートする。メインテーマは「光×IoT」技術の活用としており、以下4つのサブテーマから取り組むテーマを決めてアイデアを出し合い、形にするため議論する: ・浜松はマリンスポーツ天国

    浜松市主催のハッカソン「浜松ライフスタイルHack」参加者募集——メインテーマは「光×IoT」技術の活用|fabcross
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    s1061123 2018/10/02
  • それ、ラズパイでつくれるよ——議事録もとれるよ! お酒の席での悩みを解決してみた|fabcross

    以下の2つのPythonスクリプトを作成する。 (ここからnomisugiii.py) import pyaudio import wave import numpy as np from datetime import datetime import transcribe_sheet as reciept chunk = 4 * 1024 FORMAT = pyaudio.paInt16 CHANNELS = 1 RATE = 16000 RECORD_SECONDS = 5 # 検出したい音量に合わせて0から1の間で調整する。 threshold = 1 p = pyaudio.PyAudio() imput_device_index = 0 stream = p.open(format = FORMAT, channels = CHANNELS, rate = RATE, input

    それ、ラズパイでつくれるよ——議事録もとれるよ! お酒の席での悩みを解決してみた|fabcross
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    s1061123 2018/07/31
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